2010-10

Metagame Breakdown

全身に謎の倦怠感があったり腹が痛かったり目が回ってきたりとなんかもう
駄目なんじゃないか的体調。私が死んだらアルジャーノンのお墓に埋めて下さい。
なんか違う。花だっけ。アルジャーノンのお墓に何をどうするんだっけ。



そんな感じのよくわからない前フリから入りつつ、楽園4号の話でもします。
皆様お手元の楽園4号をお開き下さい。いないと思いますけど、もしもお手元に
無い方は早く買わないと世間の流れに乗り遅れるので買って下さい。


・水谷フーカ「14歳の恋」
変化球の人なのかと勝手に思ってましたが、割と直球風味。
2本載ってますが2本目の方が良い。


・木尾士目「Spotted Flower」
俺メタ。ほーらお前らこういうので喜ぶんだろ的内容なのでちょっと気に障るかも
しれませんが、まぁ大体喜んでます。仕方ないね。薄すぎて単行本が出るのか
若干不安。そういやげんしけん2が載ったアフタヌーンもうっかり買っちゃったん
ですけど、まぁそっちは別の機会に話す。予定。


・シギサワカヤ「エンディング」
俺メタ2。オクターヴ読んだ後なので凄いタイムリーだね。俺の中で。
この手のシリアス系リアルレズ漫画(≠百合)がもっと拡散されれば良いと
思います。二次創作だと摂取し辛い栄養素なんですよねこの辺。
だって東方のアレとかどこまで言っても本人と相手、そのライバルぐらい
しか絡んでこねぇし。それ以上絡ませようとすると大抵おかしくなるし。


・沙村広明「筒井筒」
やはり天才だと思った。面白くなってきたなおいって所で凄い方向に落とされる。
しかしカグアって書いてこう繋げるネタってどっかで見た気もする。既視感。


・黒咲練導「kissing number problem」
エロ。絵がどうも苦手。これで味が出てるときもあるんですが、
流石にしんどいバランスのときが稀によくあるのが。
4コマだとどうにかこうにかなったりもするんですけれども


・二宮ひかる「魔法使いの冷酷」
絵が好き。脱いでない時の方がエロい気がするので極力そっちでお願いします。
あとたまに怪しげな話が入るのも結構好き。今回とか。


・あさりよしとお「小惑星に挑む」
ごめんよくわからなかった。いやわかるんだけどこの人をこの雑誌に引っ張って
きた意味は何?と思ったら「ロケットへの愛 宇宙への恋」とかアオリ文が書いて
あった。はいはいなるほど。なるほどじゃねぇよ




以上。次回は2月だそうです。
発売日に買いに行ったらそこそこ山が減ってたので売れてるんじゃないですかね。
ただしソースはとらのあなとブックファーストコミック館。頑張れ。超頑張れ。
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不悪友

実はMHP3まであと5週間ぐらいなんだけど早くね?延期とかしないよね?

まぁ体験版触った感じほぼtriというか何が違うんだろうと言った感じだったので
思ったより金かからない作りなのかもしれない。内部的な再調整は必要だけど
新モンスター大量にデザインするよりは楽よね多分。



そんなMHP3とは反対にフルに金かかってそうなVANQUISH

プラチナゲームスということでベヨネッタを連想しますが、
ディレクターは神谷氏ではなく三上氏。まぁどっちもバイオか(適当な括り)
神谷氏はどっちかというとDMCってイメージが強い。


端的に言えば、最近流行のTPSに日本人向けの味付けをしました的ゲームです。
撃たれてもしばらくすると回復する体力とか、チェックポイント制で
デスペナが薄い所とか、海外FPSを積極的に取り入れようとしてる印象を
受けます。最近のは大体そうか。ベヨもそうだったし。バイオもそうだったか。



特徴的なのはスローモード。特定条件でゲームスピードがゆっくりになり、
ゆっくり狙ったりゆっくり避けたり、相手の銃弾を見てから避けたり、
ロケットランチャーを撃ち落としたりできます。この辺で敷居を下げに来てる感じ。

スローシステムは良いですよね。ベヨとかエスプガルーダとか、自分が上手い気になる。
対人戦でもこういうのを取り入れたら面白そうなんだけど、同期の問題でどう考えても
無理なのが悩ましい。凄い練習すれば要所要所はスローに見えそうだけど。格ゲとか。


そんな感じでトロ臭い系ゲーマーである自分にも比較的優しく、割とさっくりクリア
出来ました。既に各所で話題になってる通り、短いですね。5~6時間もあれば一周
できると思います。ストーリーはなんか普通、というか微妙だった。最後もアレだし。

加えて、色々と水増し感もある。同じ敵をちょっと攻撃パターン変えて何度も出して
みたり2体同時に出してみたり。そりゃ作るの大変なのはわかるんだけど。



ただ、ゲーム部分は面白かったと思います。

根本が固定というかなんというか、この手のゲームっていくつかのパターンが
決まっててそれの組み合わせになってるところが結構多いと思うんですよ。
例えば線路が二本あって、列車が二本あって、スナイパーライフルがあって、
と来たらもう何をやらせたいか秒でわかる。ボスにしても、手足に弱点があって
弱点を叩くと一定時間コアが、はいはいこのパターンですねわかりますとか多い。マジで多い。

そんな中で、スローモードを入れてみたりして若干変わった味付けにしてきたところは
面白かった。あとはSF設定により電車が天井走るところとか。この辺はもう俺の知らない
所でありがちパターンに加わってるのかもしれませんが。



あとはメカの動きとかも凝ってて凄く良かった、良かった良かったなんだけど
どうしても何かが薄い印象。それはストーリー展開だったり敵の種類だったり
近接攻撃周りとかいらんムービーとか微妙QTEとか、そんなあと一歩な所から
醸し出される印象なんだと思います。

いやぁ見てる時間まだまだ多いよ。そこが面白いところなんだから俺にやらせろよ
感は凄い。そうするとムービーの長さはそのままでQTE入れてきたりするんだけど
違うよ。別にムービー見ながらボタン押しゲーしたいわけじゃないんだよ。
そりゃ基本的な操作方法とは違うことやらせるんだから究極的にはボタン押しゲーに
なるんだけど、何だろうこの。例えば掴まれた時に頭撃って脱出するのは良かった。
よくよく思い返してみるとQTEはかなりマシな方かもしれないこのゲーム。

ゲーム自体を短くするのは良い方向だと思う。
短い時間で素晴らしい経験ができりゃそれに越したことはないので。



支離滅裂感を漂わせつつもVANQUISHでした。
最近のゲームがやりたいけど時間が無いよって人にはおすすめ。5時間ぐらいあんだろ。
安くなるのを待つのも手ですが、2が出そうなオーラを感じるので次回作を重厚な感じに
するためにも早め早めに新品を買ってあげる姿勢を持ちたい。


今後ですが、falloutまでもうちょい時間あるのでHARDクリアぐらいはするかと思います。
その過程で取れそうな実績は取る方向で。

コンキスタドールの聖戦

なんか気付く情報処理技術者試験だ、ということでセキュリティ受けてきました。
自己採点結果、午前2で56点(合格60点)。1問足らず。前回も56点だったんだけど死ぬの?

まぁ勉強してないと同じ結果が出るよねウフフとかそんな感じでした。
会社から合格賞金むしってiphoneでも買おう計画は頓挫。普通に買う。そのうち。



漫画。週1でしか更新してないと溜まる溜まる。
かといって毎日書くだけの時間は無い。いや時間はあるんだろうけどポケモンとか忙しい。


よんでますよ、アザゼルさん。(5)
全体的に毒々しい感じのギャグ。何が面白いかって言われると答えづらいけど
何故か面白くて割と楽しみ。アンダインはウザいが。というか登場人物ウザいの
多いなこれ。
アニメDVD付きの限定版とかもありましたが、アニメ見たいかと聞かれてうーん
そこまででもって感じだったのでスルー。もしテレビでやったら見ると思うけど。


空想科学X (3)
当初は空想科学X・Y・Zの三部作になる予定だったとか。マジで?
とても貴重なちゃんと笑える4コマ。独特のテンポが良い。「ゆるめいつ」の方も
早く続き出ないかなぁというかアニメの話はどうなったんだっけ。OVAかアレは。


オクターヴ (1)~(5)
なんで「すずめすずなり」を全巻持っててこっちを持ってないのかと聞かれると
自分でもよくわからないんだけど。なんか乗り遅れた感があって買ってません
でした。1巻を安く手に入れる機会があったのでデビュー。まぁ濃厚レズ漫画です。
ガチ百合とか表現されがちですが、なんか百合って言葉をどんなに修飾しても
ここには届かないよね。
内容はもちろん凄い楽しい。特に5巻の後半部分とか神が降りてる。次の巻で終わる
らしいですが、まぁ確かにこの辺で終わっとくとまとまりが良くて良いんじゃないかと。


賭博堕天録カイジ 和也編(4)
いつまでアジアの話するんだよと思いましたが比較的早めに終わったので安心。
しかしなんかこう…パワーダウンしてない?麻雀編が微妙だったのは麻雀よく
知らないからだと思ってましたが、麻雀明けてもやっぱり微妙。昔の方が
面白かったような気がしますねぇ。ゲームも人も。


すきなひと (1)
連載モノ+短編の構成。2巻も出るらしい。この人もなんか俺の中で楽園ギルド
みたいな扱いになってますが、最初に見たのは楽園じゃ無かった気が。
そんなこと言ったらシギサワカヤだって最初に見たのはコミックエールだけど。
話はまぁ楽園的な話です。楽園好きなら。そればっか言ってる感。

それはそうとこの本の半分ぐらいは同人誌が初出らしいんですが、こういう人
を探すにはどこに行けば良いんですかね。コミティア?


勇者カタストロフ (上)(下)
長いこと(10年以上)探してた漫画の復刻版。ギャグ王連載。ギャグ王って。
もともと全4巻で3~4巻が入手困難だったわけですが、今回上下巻になって
登場しました。セットで4000円ぐらいして結構高いんですけど、当時の
おまけ漫画に加えてなんと新規おまけ漫画が付いてたりするのでファンは買い。
ギャグ王後期のグダグダ加減が暴露されてたりもするのでその辺好きな人も。

中身自体はギャグ漫画です。流石に古臭いけど。あと、後半は結構話が
怪しいというかなんというか。でもこれはこれでこういうものなんだよ。
チャブダインも出れば良いのに。



以上。
来週にはvanquishだったり、MHP3の体験版が既に出てたりと色々あります。
時間を見つけてもうちょい書きたい。週2ぐらいで。

Guilty Conscience

行ってきました紅楼夢。


去年同様8時頃に着くつもりがダラダラしてたら8時半に。
サークルチェックは適当にしといて、回る順は待機列で決めるかーとか
思いつつポケモンやってたらあっという間に2時間経過して開場拍手。

あれあれどうすんだよとか思いつつ適当に回るも、普通にチェック箇所は
全回収、端から端までゆっくり見て回ったら閉場時間になりました。
マジ良いイベント。開催時間とか季節とか会場の広さとか諸々が非常に
噛み合ってて楽なイベントです。あと、会場まで電車1本30分未満。俺の都合だが。



サークルチェックも適当だしあんまりいっぱい買わないかな、とか
予想してたものの終わってみると60冊強買ってて流石に財布がヤバい。

あと、これも買った。買うの恥ずかしかった。躊躇したけど結局行った。
袋の絵柄がどうとかじゃなくて、この糞デカい袋ぶら下げて会場内を歩くことで
おいおいあいつまんだ●けの3500円のグッズ買ったのかよププッ」とか
思われたら嫌じゃないですか。というか思われるじゃないですか。俺だって
思うよ。コミケとかでよく思ってるよ。だって企業グッズとか、壁サークルの
グッズセットとかデカい紙袋に3つも4つも(以下検閲削除

まぁリンク先見てもらえればわかりますが予想外に可愛いんだよねこれ。
良いだろたまには秋枝好きを主張しても。それはそうと部屋におくと色合い的に
ファンシーすぎるのが悩みの種。あと汚れやすそう。抱き枕と同じような材質
なんですが、抱き枕が汚れた場合って世間的にどうするんですかね。



大体そんな感じでした。早速身内におすすめ本は無いかと突かれましたが、
C78のおすすめすら発表してないのに紅楼夢版が発表されるわけないよね。
もう面倒臭いからC78版を端的に簡潔にこの場で発表してしまうと、

「WONDERFUL LOTUS ASIA/ヘルメットが直せません」
「故に今宵は目を瞑る/武者プルーン」

ですね。堅い奴1つと冒険的な奴1つ。総集編挙げんなよって感じですが、
単にまとめただけ系では無いので勘弁して下さい。あと会場限定おまけ冊子。
2000円ぐらい出せばセットのが手に入ると思うのでどうせ買うならそっち推奨。
冒険的な方は好き嫌い分かれそうだけど、最近の俺の趣味と言うことで。適当ね。

2010年宇宙の旅

気付くと10月って早くね?
ということで、ここ最近はポケモンです。

内容はまぁポケモンらしい丁寧な作り。UIが所々なんとも言えない感じだったり、
3D化した関係で一部の演出がダルかったりしますが慣れるレベル。あとは新技とか
ポケモンが増えた関係で対戦のバランスが…は正直わからん。金銀買ってないし。

それよりも通信関係がちょっと凄いなぁと思いました。いわゆるすれ違い。
すれ違い機能が乗ってるソフトはちょこちょこ触ってましたが、ここまで
ユーザ数の多いソフトに触ったのは初めて。なんか全然印象が違います。
適当に電源入れて梅田辺り歩くだけで数十人とすれ違ったりしてビビる。

すれ違いの内容自体は(今やってる範囲においては)大したもんでも無いんですが、
妙に楽しい。すれ違った人間が白黒どっちを買ったかとか、最初にどのポケモンを
選んだかとかアンケート取るだけなんですけど、何故か。


多分DQ9とかやってる人だと既出の話なんでしょうけど、今更に驚いた話でした。
技術的に許される時代である以上、ソーシャル的なものを上手く入れていった方が
面白いんでしょうね。ソーシャル的って言うとmixiアプリとかモバなんとかが
思い浮かんで拒否反応が出たり出なかったりですが、ちゃんとしたところが
ちゃんと作れば既存のゲーム部と噛み合って面白くなるよねとかそんな感じ。

何の話だっけ。ポケモン買うなら今って話ですかね。いわゆる旬。
とりあえずデッドライジング2は先送りされたのでvanquishまでは確実に継続予定。

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tori
大阪在住ゲーム系20代半ば。
あと同人誌とかその辺

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