2011-11

やよエな2011

仕事関連で1週間ほど東京出張してました。朝は遅いわ終わりは定時より早いわで凄い充実してましたね。仕事終わったら毎日秋葉原行って死ぬほど戦国大戦。1日3セット*5で45プレイ9000円。数字にすると酷い。いくらゲーム内容が濃いと言ってもこの値段はどうなの。いや値段相応だけど。いや、でも、高いことは高いよ絶対的に…



なんか漫画沢山出てたので沢山買ってきました。何故か秋葉原で買ったので凄い荷物で帰りが辛かった。地元で買えるものを出先で買ってしまう癖はアレですね。コミケとかも前日の時点で既にやたらと買い物してたりするし。


カラスヤサトシ(6)
気付くと6とか出てて焦る。そろそろ飽きてきたかなー…と思いましたが、久しぶりに読んでみるとやっぱり結構好きですねこれ。アフタヌーンで俺が読んでる中だと二番目ぐらいに好きだし。読んでるのが少なすぎる説もある。一番は何だよって言うとげんしけんですが、いやアレも一番か?カラスヤサトシと同率二位ってことになりませんかね。一位不在で。

あと、ちょっと前に話題になりましたが作者が結婚するらしいです。非モテがどうこうのネタは元々あんまり無かったように思うので大差無いだろうなーとは思いますが、なんか変わるんでしょうか。


カラスヤサトシの37歳の遠足ガイド
「カラスヤサトシの単行本1冊ぐらい出して終わるレポート漫画」シリーズ。
定期的に出てますけど、1冊分で終わる予定なのか打ち切りなのか。やっぱり4コマの方が楽しい気がしますね。


よつばと!(11)
相変わらず凄い丁寧な幼児漫画。どの話もよくできてますね。安定すぎて特に言うことも無い。雑誌の方は全く見てませんが、連載時と比べると随分と修正されてるとかなんとか。

折角なのでちょっとアレ気な話をしとくと、この漫画って風香がとても若干エロいですよね。エロじゃない媒体じゃないと出ないエロさを纏った良いキャラだと思います。長女と三女に比べてもそのエロさ圧倒的。稀にエロ同人が出てたりしますがパラパラっとめくっただけで脳がギブアップするので止めた方が良い。いやマジで。



さよならさよなら、またあした
楽園じゃないシギサワカヤ。最近はエレベーターコンビ(仮称)ばっかりだったので、別キャラが新鮮でした。実はあの2人そこまで好きじゃなかったりするので。

特定の数人に関する短編連作みたいな作り。1本1本が割と短めで、時系列もバラバラなので短編臭は結構強い。短編が面白い人だと思うのでこれで良いと思います。キャラも結構良い作りですよね。女子高生+教師と30手前OL+新入社員というなんか狙いすぎた感じのアレではありますけど、いや良いじゃない。狙え狙え。

ただまぁちょいとオチが重いというか、え、そういう方向性で終わんのこれみたいな微妙な後味を残します。趣味の問題…なんだろうか。こういう落とし方最後の1本があるか無いかで全体の印象が大きく変わると思う。興味ある人は是非。それ以外の箇所は比較的丸い作りなので大ハズレはしないと思いますが。


デンキ街の本屋さん(1)
同人系で結構有名な水あさと。二次創作もちょこちょこやってますが、コミティアとかで出してるオリジナルが光る人です。基本的に1冊読み切りの短編系で、ニヤッとするような内容が多い。これは続き物…というか、毎話の繋がりはそれほど強くないギャグ漫画みたいなよくある形式。

事前の評判だと「短編だと良いけど続き物だとダレる」って話を聞いてて、ああやっぱりなのか…と思うも実際読んでみると意外とそうでもないように見えました。確かにダレてる所も多少あるし、あんまり長く続けられるタイプの話でもないとは感じますが、それほど悪くも無い。

しかしやっぱり短編が好きですねぇ。楽園もそうですけど、オリジナル系の即売会から掘り出されてきた作家は短編の方が強い人が多い気がします。1発ネタ勝負というか。読み切りがメインの雑誌があったら良いですねーとはよく思います。商業的に難しいのかもしれませんが。定期購読層が離れやすくなるのはしんどいのかもしれません。新規参入の敷居は低くなると思うんですけど。



以上。月刊誌連載で全然単行本出ない漫画の巻数がいつの間にか結構進んでると時間が経つのを感じますね。カラスヤサトシもそうですけど、よつばとの11巻も結構凄い。11巻ですよ11巻。2003年連載開始。うわぁ。
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大阪在住ゲーム系20代半ば。
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