2011-12

simply wonderful

もしかして6周年、ってことでなんだかんだでこのブログも丸6年が経ったようです。

6年というと全くやる気の無い面をした大学1年生が全くやる気の無い面をした社会人3年目になるぐらいの期間が経っているということになります。妙に具体的でアレね。週1ならまぁなんとか書くこともあるかなぁみたいなノリで細々と続いていく予定です。多分10人ぐらいしか読んで無いと思いますが、ここまで来たら行く所まで行こうぜ?的な。



本日がコミケ前最後の休日だったりするので、ある程度まとまった時間を自宅で取れるのは今年ラストだったりします。ということで例の如く2011年のゲームを適当に振り返って難癖付けたり付けなかったりしようぜコーナー。


★MHP3
続編を出しに出して段々とグダっていくことで有名なカプコンですが、P3はどうだったかというとまぁ割と良かったんじゃないかと思います。P2Gと比べると完成度的にはやっぱりどうにも微妙な部分はあったんだけど、グダりを防止しようと根っこからどうこうしてやろうという姿勢が若干見えたのは良かった。P3Gはきっと上手くやってくれるでしょう

それだけだと何がどうなんだよ感あるのでちょっと色々。

まずはとにかく執拗に繰り返される多対1ゲー。上位ともなると大体のクエストがコブ付きで、2体のモンスターに囲まれるという嫌なゲームになります。趣味だろうか。いやどうだろうなぁ。闘技場の2体同時クエはゲーム的に理解できるんですが、それ以外のマップで2体出しても横のエリアで分離待ちするとかいう糞ゲーになるのでさっさと止めて欲しいですね。こやし玉があるだろっていうけど、こやし玉当てたら面白いのかっていうと全然変わらない。穴開けて塞いでるだけ。初めから塞いどけその穴。

疲労システムは結構好き。なんかメリハリ付きますしね。体力で動き変わるだけでも問題無い気はしますが、ちょっと方針を考えられたりするので楽しいです。あとオトモ2匹とか。1人のMHってなんか異常にストイックなゲームなので華は多い方が良い。

お守りが糞…って言ってる人は多分実績とかトロフィーに引きずられてゲーム自体つまらなくしちゃうタイプの人じゃないですか?まぁ俺もなんだけど。でもお守りは割と好きですね。

総合的には結構良いゲームだと思いますよええ。P2Gが恐ろしく抜けてるだけで。


★諏訪子のぴょんぴょん大散策
斜めSTG。ジャンプできるエドマエンジン。
normal1周ぐらいしました。初見のインパクトが凄いと思うんですが、それがゲーム的に楽しいかどうかは別の問題よね。割と良く出来てるかと。多分動画とかリプレイ最初に見た時が一番楽しいので、やってない人は動画見ましょう。


★CrimzonClover
ケイブ+ホーミングレーザーみたいな。縦STG。
その出来の良さに体験版時点から結構評判になり、製品版も結構な時間やった覚えがあるんですが…クリアした覚えはありませんね。5面だか6面だかをがっつり通すSTGは年々辛くなってきた気がします。


★Nの検索
東方カップリングについて議論するための絵札です(概略)


★Magic Online
まぁMOなんだけど。ネット対戦できる公式MTG。カード代はしっかりかかりますが、まぁTCGって本質的には紙じゃなくてその中のソフトウェアを売ってるものなんだから仕方ない。

しかし今更構築やるのもなーということでドラフトばかりやっていますが、普通に面白いですね。ここ数年は新セットが出る度にプレリ会場+身内で3回ぐらいドラフトして終わりだったんですけど、MO導入してからは20~30回ぐらいはドラフトするようになりました。やり過ぎじゃねぇのか。

賞品がパックだったり、出たカードを即換金できたりということでリアルドラフトより安く、部屋にいらないコモンが積み上がることも無いのでオススメです。ドルも安いし。

あと、リアルと違うところとして相手がなんかウザいこと言ってこないですね。いやたまにあるけどチャットウィンドウを隠せば見えないし。チャット0でも遊べるシステムなのが良いです。ゲームは好きだけどコミュニケーション嫌いだよみたいな若干アレ感あるあなたに。


★Ruby Mobius
まいすた(Scarlet Meister)を気に入っていた層に受けていた感のある東方横STG。3面構成と短いものの、難易度がそれなりに激烈でしっかりパターン組まないとクリアできないゲームです。弾消ししたりランク調整したり稼ぐところでちゃんと稼いでみたり。

これも相当な時間やった覚えあるけどクリアできてない。年寄りって言うには若干早いか。しかしスコアラーの人とかって結構若いんですよね。いや肉体的能力よりやる気の問題が大きいのはわかってる。


★ハートオブクラウン
通称ハトクラ。ドミニオン亜種で、よりマニアックな方向にシフトしたタイプ。場のカードに若干のランダム性が入ってみたり、得点カードを買った後に改めてセットしないと得点にならなかったりと色々変わってますが、特に大きいのはヴァンガード制。MTG用語。6人居るキャラクターから早い者勝ちで自分のキャラを選び、そのキャラの特殊能力を駆使して勝利条件へ向かうみたいなゲームです。このキャラ選び戦がなかなか熱く、早く取りに行くと逆に弱くなるみたいな要素もあって熱い。

C81ではエキスパンションも出るので、環境がある人はやってみたら良いと思います。ただ、経験者かつある程度ゲームをやるコミュニティ向け。そうじゃないなら素直にドミニオンorアセンション辺りにしとくのが堅い。あ、あとFLIPFLOPsが好きでたまらないとか?俺だけど。


★フォーリンラブ
RPG。東方。マップ無しで、敵を殴り、レベルを上げ、アイテムを集め、合成し、敵を殴る。今風に言えばレベルを上げて物理で殴る。

とにかく酷く時間の掛かるゲームで、連射ツールとか相当使いました。プレイ時間で20時間ぐらいかかったような。キャラ成長の楽しみはあるんですけど、それ以上にアイテム集めが、それ以上に合成手続きの面倒さが苦行。

それでも続けられたのは各種日本語テキストが秀逸だからでしょうか。ここのゲームって結構そうです。良さの相当部分を日本語の上手さが持ってる印象。



★ディスガイア4
据え置き機のゲームができるか若干不安でしたが、思ったよりはできました。60時間ぐらい。でも昔よりはできなくなったよねー。

ゲームとしてはかなり進化してると思います。根底的にやってること同じなのでファンしか付いてきてない気もしますが、不満点を着実に潰す良い作り。今回もそこは安定した1本だったかと。


★赤い刀
箱版。アーケード版も大概なゲームだったなーと思いますが、箱アレンジ版も…まぁアレンジ版の方が何やらせたいのかはある程度わかる内容でしたが。

とにかく足し算なんですよね。難易度のインフレについてはその問題点が広く知れ渡ったせいか避けようって意志が見えるんですけど、システムのインフレについては止める余地がない。初心者が最初のスコアエクステンドに届くまでの敷居を延々高くしてますよねこれも。そこに思考停止気味に添えられたボムシステムが入ることでああ駄目だなもう的雰囲気をたっぷり感じました。

アイテムのジャラジャラ感だけ良かった。良くも悪くも老舗だァな。


★比翼恋理のだーりん
あ、これゲーム枠なの?タイトル書いちゃったから引き続き書こう。
まゆりルートが非常に良い話だったのでそれだけやったら良いと思います。それ以外のキャラがよっっぽど好きならそれ以外もやったら良いと思いますけど。まぁ自己責任ですわな。

本編が紅莉栖の話である以上、ファンディスクぐらいはまゆりに力入ってても良いよねーとは思うものの、紅莉栖大好き派としては、うん、もうちょっと紅莉栖ルートどうにかならなかったのかとは思う。キャラ補正でギリ見られたけど。


★もっと!?不思議の幻想郷
東方ローグライク。ストーリークリアぐらいまでかなり熱心にやった。持ち込み無し未識別ダンジョンが出てきた時点で、大変気に食わない要素があったためブン投げた。まぁ忘れ罠のことだけど。当時散々叩いたしもう良いだろ。

何かと同人ゲー臭い作りです。その足して足して大盛りになったシステムだったり、最初の方のフロアから出てくる特殊極まり無い特殊能力持ちだったり。そういうのが好きなら。あと東方が好きなら。


★RefRain
ついに登場したRefRain。縦STG。いつ完成するの系ゲームも一通り出揃っちゃったような。

長期間かけただけあって全体的に丁寧な作りです。パッケージその他含む。ゲーム的にめちゃくちゃ面白いかって言うとそこまででも無いんですけど、その丁寧な作りで誰でもそこそこは楽しめるんじゃないかと。ある程度攻めの要素があるのも良かったですね。もっとも、最近の弾幕STGはある程度攻めの要素入るようになってますが。(下に張り付いて弾幕を避け続けるゲーへの批判が高まりすぎたためかと)


★東方神霊廟
一応東方については怖いし最初はちょっと控えめな感じに感想書こうかなーとか日和ってた時期もありましたが、ちょっとこれは辛かった。システム周りがもうアレというか、思いついたのそのまま載せてきてるよね感がある。トランス周りとか、なぁ。

あと凄い自分の趣味なんですけど、モノをモノで表すなよって思います。5ボスが乗ってる船とかExボス全般とかさ。何の味も無い弾を美しく飛ばし、それをパッケージングすることによりスペルカードとし、それをもってキャラを表現するのが東方じゃなかったのか。パッケージング以降はそれなりに出来てる気もしますけど、最初がなんかこう、身も蓋もない言い方をすれば下品。

小綺麗にまとまってるけどそれだけだなーと思いました。このクオリティを年1で作成し、1000円で売れるのは凄いと思います。それだけです。


★BLOODVANE
久々の紫雨横STG。うーん難しいよ難しいよママー。
easyモードに当たるモードを軽く3桁はコンティニューしてなんとか通しました。面白かったんですけどそこで疲れ切って終了。


★ring^-27
低解像度STG。携帯機でも出来そうな画面サイズの縦STG。でもその広さで表現すべきことがきちんと表現出来てるのは偉い。

ランク制御しないと難易度が激烈なことになりますが、激烈なことになった方が楽しいと思います。デススマイルズとかもそうでしたけど。

これも結構やった覚えありますがクリアできてませんね。一度コンティニューして通しはしましたが、稼いで楽しいプレイをやり始めてからは全然進まず4面だか5面ぐらいで終わってたはず。途中で投げてるSTG多すぎですね今年


★双葉の歌姫
RPG。オリジナル。前述の「フォーリンラブ」と同じ所で、内容としてはフォーリンラブより相当まろやかになった感じです。いやフォーリンラブが酷いんだけど。
これについても日本語とか演出周りが凄く良い。こればっかりはやらないと伝わらんのだけれども。インターネットを駆使した某仕掛けとかなんかRPGって感じするなーと思いました。

委託も体験版も一切無しで、当時は「あー凄い楽しかったワー、楽しかったワー、お前らもやった方が良いよ、C80限定で委託無いけど」みたいな何やねん感漂ってましたが、今は体験版も委託もあるそうです。1000円弱と15時間ぐらいの余裕があれば是非。

あと書くの忘れてましたが、装備ごとに見た目が変わるのでお着替えゲー的な意味でも可愛くて良い。フォーリンラブも同様。


★東方蟒酒宴
RTS。東方。今年の真打ちですねこれ。多分100時間ぐらいやってます。

AoEとかその辺のことをよく知らないのでアレですが、基本的にその辺のゲームを単純化して東方に置き換えたような内容らしいです。ネット対戦環境に結構な人数がおり、延々とやってしまいました。

基本的にRTSみたいに全てが実力の対人ゲーってどんどん煮詰まってどうしようも無くなって行くものですが、そこに東方という概念を加えることでその煮詰まり感を一旦薄め、新規参入の敷居を一時的に下げたのは偉いと思います。発表から1~2ヶ月ぐらいでその敷居は元に戻りましたが、そのタイミングで中に入れた人は自分含め結構な量居たんじゃないかと。

アップデートが割と頻繁で、バランスがちょこちょこ変わりつつも、最終的には結構良いバランスになったのかなーって印象があります。キャラごとの勝率みたいなのも公開されてますが、同人ゲーとしては結構やりよる印象。まぁ野良で集まった4人vs4人でやるので、そこまでキャラ間の能力差が出ないってのもあるんですけど。


★ダークソウル
デモンズソウル2。前作は150時間だか200時間ぐらいかけてトロフィー全部集めてしまいました。高難度で有名なゲームですが、まぁ慣れるとなんとかなるぐらいの調整。

今回は…どうですかね。結構な時間やりましたが、ラスボス倒す前にアイテム集めようかなーとか言ってそのまま止まってます。トロフィーとかマジ害悪ですね。このまま終わるのも流石にどうかと思うので、ちゃんとラスボスは倒してから終わる予定。

あと、オンライン周りがグダったのが若干残念です。初期のカオス感を楽しみたかったのに、システムの方がカオスになってロクに人と合わなかった感。発売から1年ぐらい経って始めたデモンズの方が多くの人と絡んだ記憶あるし。


★戦国大戦
今年の真打ち2。アーケードカードゲーム。2ヶ月で4万円ぐらい使いました。マジかよ。

カードを使ったRTSみたいなもんです。「デッキを実際に盤の上で滑らせて操作する」という発想自体が斬新で…という話は本来三国志大戦が流行ったときにしておくべきだったんでしょうけど、俺は今開始したので今斬新です。1プレイ200円ぐらい使っても惜しくないかなーというゲーム。他のゲームと比べると圧倒的にコストパフォーマンス悪いんですけど。コストとかどうでも良いから面白いゲームやりたいんだよというジャンキー向け。

ただそれはそうとして、運要素が無い実力ゲーなので負けまくります。金を消費して負け続け、ネット対戦レートも下げ続けるという無為に耐えられる人じゃないと新規参入は若干辛いかも知れません。おすすめはしない。




以上ー。うっわ長ぇ。

今年のゲームを挙げるとすれば「東方蟒酒宴」「戦国大戦」辺りかと思います。俺の中ではRTSの年。年の最後にPSvitaとか出てきましたが、まぁこれは来年のゲームってことで1年後に紹介されるでしょう。1ヶ月ぐらいだと良いも悪いもわからんですからね。


ということで2011年まとめでした。運が良ければC81直前に何か更新するかもしれませんが、基本的には今年ラストのはずです。また来年。7周年に向けて適当に頑張ります。
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夢違科学世紀

家の中携帯機

vitaきたよー


ということでなんだかんだで発売日に届きました。
amazonのお届け日がずっと12/18-20になってたので駄目かと思いましたが、12/16時点で普通に出荷して12/17の午前には到着。でもそもそもに本体は普通に買えるみたいですね。場所によっては3G無し版が若干品薄とか。メモリーカードの32GBはヤバいらしいですが、16GBならやはり場所によっていける模様。大したこと無かったね…というか今急いで買う意味あんの?いや意味も無く買ったんだけど。


とりあえずPSPのMHP3モデルと並べて写真撮ってみました。画面サイズのために凄いデカくなってますね。PSP出た当時も画面サイズのためにボタン周りが怪しい設計になってて随分揉めたことを思い出します。今回は…どうだろうね。捜査上はそこまで大きな不都合はありません。持つところはPSPとそんな変わらず。ただ体験会の時も書いた通り、スティックは脆そうです。というかよくよく見るとボタン類がどれも脆そう。

あとはソフト類を何個か試してみました。以下。


・トロフィー/フレンド
普通。携帯機のソフトがトロフィーに対応したのは嬉しいような微妙なような。実績システムには魔物が住むんよ…


・ウェルカムパーク
要するに「はじめてのwii」。タッチパネルとか色々使ってvitaの機能をおべんきょうしよう!!問題はフリックやらカメラやらマイクやら言われても別に2011年においては全然目新しく無ぇよなそいつら。DSとはwiiの最初期は触ってるだけで楽しいというアドバンテージがあったんですけど、今やられてもお寒い。というかiphoneが作りたかったのソニー。iphone後にタケノコの如く大量発生した国産スマホと凄い近い。

ちょっと話がそれましたが大体はじめてのwiiです。気付いたらトロフィー集めるために30分ぐらいやってて、我に返って終了しました。マジ実績は魔物だから


・twitter
ソニー提供のアプリ。
動きは割と滑らかでぼちぼち使えそうなんですが、まぁ何が楽しくて両手持ちしてtwitterしなきゃならんのかという結論に至ります。PCで見るかスマホで片手で見るかすれば良いよね。なんでもかんでもtwitter機能付けりゃ良いってもんじゃないだろ。箱とかも付けてたけど。お前は据え置き機起動してtwitterやんのか。また話それた。つまりいらん機能。


・ニコニコ
ニコニコブラウザ。画面デカいから用途としては相当アリな部類だと思います。ただ微妙に使い辛いですね…バージョン1.0だねって感じの出来。あと、ゲームと同時起動できないのが地味に嫌。アプリ類は同時起動ができますが、ブラウザとかゲームとかは単独になります。既に起動してる奴らがいたら強制終了。

同時起動は我慢するとしてソフト自体が使いやすくなるなら良いんじゃないでしょうか。今のままでもたまに使うかもしれません。生放送できるらしいし。しないけど。


・リモートプレイ
普通。PSPでやったときは画質悪いなーって印象でしたが、vitaでも同じ印象でした。画面デカいとはいえフルHDを圧縮するのは少々辛い。torneと連携する分には見れるので問題無いですが。


・torne
vita側に専用の受け取りソフトをインストール。メモカ内に事前に予約領域を作成して、その中に録画動画を詰める方式です。色々細かいことできるらしいですがまだ何もしてないのでここまで。タイトル画面にニワトリっぽいのが居るのがちょっと良い。「予約領域を削除」ボタンを押そうとするとニワトリが嫌がる素振りを見せるのが芸が細かくて好き。


・PSPソフト
あまりの産廃っぷりに1回プレイして放置していたメタスラコンプリートDL版。2000円でメタスラ全部入ってお安いんですが、ロード長い&処理落ち凄いの駄目ゲーです。vitaでやったらどうなるかなーということで。インストール手順としては、PSstoreで落としてPS3側に入ってる状態にする→PS3にvitaを繋ぐ→vita側で管理ソフトを起動してPS3から引っ張ってくるの3段階。wifiあればもうちょい簡単かも。

結論としてはまぁまぁ悪く無いです。ロード時間は相変わらず糞長いですが、オブジェクト多い時の処理落ちは多少マシになった気分。あと画面デカい。発色が若干良い。右スティックに意味を見出せるソフトならもっと良いですね。MHとか。流石にP3買い直してまでやる気にはなりませんでしたが。


・ディスガイア3return
ここまで全部やってから起動したので結構遅くなった。
作りは凄い丁寧だと思います。4→3とやったのに、前作プレイにありがちな細かい仕様の糞っぷりが目に付くことが無いぐらい良い出来。3と4のフィードバックがしっかり活きてるのが見て取れます。うーん良い仕事。

vita的な新要素としては…なんだろうね。GPSによって、移動距離が長いほど成長率が良くなるとかありますが全く移動してないので謎。自宅から2駅ぐらい移動しましたが何が変わったかよくわからず。あと背面タッチパネル。視点変更とか高速スクロールに割り当たってますが、誤爆しまくるので一瞬でOFFにした。OFFにすると、視点変更は前のタッチパネルに割り当たります。この辺はちょっと微妙。ボタンの組合せだけで操作したい。

あと、セーブ周りが若干残念め。PSPとか箱と同様に標準のセーブ画面を呼び出してセーブするんですが、このセーブ画面がキー入力を受け付けずタッチパネルオンリーという希代の糞仕様。ぶち殺すぞ。DSの初期にこういう血迷い方してたサードパーティーいっぱいいたなーとか思い出したり。そのうちvita側のアップデートで直るんじゃないかと思います。流石に舐めてる。ちなみにメニュー画面もタッチパネルオンリーです。もうね、スマホに憧れるのは良いんだけどね、スマホと比べて多大なアドバンテージである「まともな入力用キーが付いてる」ことを捨ててどうすんのよ。馬鹿じゃないのあんた。

また横道にそれましたけど、ディスガイア自体は良い出来です。ストーリー以外。
過去のディスガイアのシステムが好きなら買い。逆にストーリー好きな奴居んのか。居るかもな。


・フリーズ
した。ディスガイアやってるときにスリープしようとしたら、画面暗転+音楽流れたままで詰み。電源ボタン20秒ぐらい押し続けると強制シャットダウンらしいです。それ以来スリープするときは一旦ホームに戻ってからしてますがどうだろうか。他にも色々な状況でフリーズはあるようで、まぁ早い所アップデート来て欲しいですねとかそんな感じ。データ破損が怖い。確実にPSPより複雑な中身になってるだろうし。


・電源
弱い。すぐ無くなる。
あとモバイルブースター系のバッテリーが使えないみたいです。最新の1.5Vの奴はわかりませんが、手元にあるパナソニックのQE-PL201は駄目。もしかしたら若干充電されてるかもしれませんが、充電ランプ付かず。電源弱くてこれはちょっとしんどいです。来年にソニー製外付けバッテリー出るらしいですがどうなんだろうね。




以上ー。まぁディスガイア好きなら行っても良いんじゃない?
だと流石に狭すぎるので、動画プレイヤー的な使い方をすれば良いんじゃないかと思います。まだ動画再生してませんが、torne以外も含めてそのうち試す予定。あとはPSPのソフトをデカい画面でやりたいとか。

蘇える金狼

ああ遠坂凛(小)がペドい…


1週遅れのfate/zeroとか。2~3週間に1回、溜まった分を全部見るみたいな感じで継続して見てます。そんな感じで世間的には先週の話題であるところの凛(小)に今更反応したり。イリヤ(小)も相当凄かったけど凛(小)はより凄いですね。というか俺がイリヤそんなに好きじゃねぇし。凛派だし。いわゆる萌えですね。萌え!萌えェェ!なんか死語的な扱いを受けつつあるものの、「萌え」って発音するとなんか力が出る気がするので皆さんやってみると良いですね。

しかしながら、改めて凜の話見てみるとそういえばお世話っ子だったなぁーとかstay nightを懐かしく思い出してみたり。特定の属性が好きとかあまり無く、強いて言えば眼鏡?みたいにふらふらしてましたが、経験則から見るに多分お世話っ娘が好きなんだと思います。パルフェのアレとか。シュタゲもそうだねそういえば。もう全編に渡ってお世話されつつ、個別ルートだけちょっと弱い感じだったりするわけですね。マジでベタベタだなーというか話の構造が近すぎて焦る。まぁ強いから故に頻出するということで、今後もお世話っ娘が沢山出てくると良いですね。いやギャルゲーもエロゲーも今はほとんどやらないけど。


あとは余談ですが、stay nightはエロゲーなので凛ちゃんも脱ぐんですよね。ここ数年の展開見てると忘れかけますが。あの8歳だか9歳だかの幼女が10年弱もすれば立派に脱げると思うと胸が熱い。いやまぁ10年待たずに今すぐ脱いでも…いや9歳は駄目だなマジで。駄目じゃないと思う人は月姫のファンディスクやればいいね。流石に引くだろ?みたいなフリを以前に身内にしたら全然問題無いよみたいなことを真顔で言われてドン引きしました。早く殺さないと。YesロリータNoペド。小学生まではペドかなーと思います。個人的に。


そんな感じでstay night引っ張り出して再プレイしたくなるも、エロゲーとか面倒すぎてやってられないねという冷静な結論に至って何事もない週末でした。オチはない。

おぼれっ子

PSvitaの体験会が大阪に来てたので行ってきました。

ゲームごとに試遊台がある形式。何故かステージみたいなお立ち台の上に試遊台があって、大阪駅のド真ん中のやたら人通りが多い所で晒しものにされます。昼過ぎに行った感じあんまり人居なさそうに見えたものの、係員に聞いてみると30分待ちとのこと。うーん意外と待つ。

試遊がしたいわけじゃなくて機体の形とか微妙な加減を見たいだけなんだけどなーと思ったら試遊台とは別に、首からvitaぶら下げたスタッフがプリインストールソフトを触らせてくれるコーナーがあったのでそっちで。これはスタッフを捕まえられれば待ち時間無し。



・スティックが大分まともっぽい感じに。平たいのを滑らせる形式じゃなく、ちゃんとスティックとして倒せる作りになってます。デュアルショックを小さくした感じ。しかし相当小さいので操作性が良いかは微妙かも。スティック使って操作してないので感度等は不明ですが。一部で噂になってた×ボタンとの干渉問題は…○×△□と右スティックを同時に使う操作系がそもそもに辛そう。カメラ操作じゃなくて、塊魂みたいなスティックだけ使う操作系なら問題無さそうなんですが。


・しかしスティックが凄い脆そう。PSPで最初に壊れる部品もアナログパッドでしたが、今回も壊れる部品No.1はコレになる気がします。MHP3Gとか出たら一瞬で逝きそうな感触。


・プリインストールソフトは、タッチとかフリックとかを練習させるミニゲーム。はじめてのwiiみたいな。しかしゲーム機を作りたかったのかスマホ作りたかったのかよくわかりませんね。巷に溢れるiphoneの見た目コピーの末席に入ってしまった感じ。まぁアンドロイド連中に比べるとタッチパネルの感度自体はかなり良いと思います。この辺は流石ゲームメーカーか。


・有機EL?よくわからんけどまぁまぁ綺麗なんじゃね?


・背面タッチパッドはよくわからず。触る高さによって差はあるんですか?とスタッフに聞いてみましたが「高さでは変わりませんが、触る時間で変わります」とかなんとか。あんまり変わってるようには見えなかった。実際にゲームソフトに組み込まれてるところ見ないと良いのか悪いのかなんとも。


・本体サイズは思ってたよりも若干デカめ。ってみんな言ってますね。多分PSPgoの印象があるからだと思いますが。相変わらず画面サイズを頑張って取ってる印象を受けます。重さ的には逆に思ってたより軽めでしたし、サイズ&重さについては特に支障無い部類じゃないですかね。



そんな感じ。タッチパネルの感度が良かったのが印象的でした。しかしもうなんかスマホよね。タッチとフリックとピンチが!とか説明されても特に新しくもなんとも無いし、売りとしては微妙なのかなーと思いました。

発売まであと2週間、ってことで気付くと目前です。しかし新ハードに突撃すんのも久しぶり…というか発売日突撃って初めてじゃね?DSとかwiiは比較的早期に突撃しましたが発売日じゃないし。ソニーの初期ロットとかやべぇよってのが世間的な認識であり僕も全くその通りだと思いますが、まぁ祭りだし?乗るしかないこのビッグウェーブに…

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tori
大阪在住ゲーム系20代半ば。
あと同人誌とかその辺

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