2012-03

Might of Oaks

微妙に気温が上がったり下がったりですがいよいよ4月ですね。
時間が経つのが早いです。年に5~6回ぐらい同じ事言ってる気がするけれども。



予定通りパルテナ買いました。

最寄り駅のちょっと大きめの電器屋チェーンに言ったらまさかの売り切れで、発売日より1日遅れてソフマップで入手。パンピー向けの電器屋とかマジでアレです。出血大特価とか言いつつamazonどころかヨドバシよりソフマップより高い値段で平気で売ってますからね。高い癖に重要な時は売り切れとか良い所無ぇだろお前…地元の老人とかへのサポートで食ってるんでしょうか。


電器屋に無駄な憎しみを膨らませつつ開始。
事前情報あんまり見てませんでしたが、疑似3DSTG+地上アクションゲーみたいなノリです。疑似3DSTGってのは…具体例が思いつかないな。画面の手前から奧に向かって進んで行くタイプのアレです。疑似って言いつつも3DSだと実際に3Dでちょっと面白い。地上は…どうかな。なんかゼルダっぽいです。もっとアクション寄りのゲームかと思ってた。基本1本道でちょっとした仕掛けがあるだけなので、ゼルダほど謎解きに寄ってませんけれども。

特異なのは操作系。左スライドパッドで移動、Lボタンで攻撃、攻撃方向の指定はタッチペン。タッチペンかよ。メトロイドだかなんかで以前にも同じ方式あったらしいですが、触るのは初なのでかなり斬新な印象を受けました。

操作感はというと…うーん微妙。右はタッチペンに使うので、左手だけで本体を持つことになるんですよね。本体重量+タッチ操作の圧力を利き腕と反対で支えつつ、スライドパッドとLを操作する。マジ無理。15分ぐらいで腕が痛くなりました。スタンドが付属してるので据え置きゲーとしてプレイするしか無さげ。慣れれば結構良い操作系とは聞きますが、慣れるにはそれなりに時間がかかりそう。ボタンが少ないのもちょっと。回避に専用のボタンがアサインされてなかったりするので所々辛いです。「当たる直前で素早く移動」で回避になるという結構な慣れが要求されるアレ。

あとはなんか武器融合とか難易度選択とか細かい部分に結構凝ってる印象があります。しかし…なんか全体に泥臭いというか、こんなもんでしたっけね桜井ゲー?とか思ってしまったり。地上戦の仕掛けとかが凄ぇ芋い。悪い意味でゼルダ臭い。「ああ○○をさせたいのね…」と一瞬でわかるあの感じ。いやどうなんだろうな。悪いことじゃないのかもしれませんけど。

それなりに面白いですし、1人モード未クリア、対戦モード未プレイなのでまだこれからなのかもしれません。第一印象は若干微妙目でした。賛否両論の漫才についてはまぁ良いんじゃないですか?パルテナ様が意外と萌えキャラだったのが意外。そこは結構好き。



そんなパルテナでした。

そういえば楽園の最新号の話してませんね。先月末に出てたのを全く知らず、半月遅れで買った上にまだ全部読めてないので後回しです。酷い。ちなみにアクセス解析見てると楽園関係は結構多いです。MHP2Gの細かい情報と同じぐらい多い。
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歩くような速さで

年度末を前にして仕事がアレになりつつも、どうやら山場を越えたようで多少はマシな時間に帰ってマシな感じの生活を送れるようになってきた感も。



そんな流れでゲームも若干触ってました。今週の動き。

・3DS
ようやく買った。パルテナも22日発売ってことで、今週末に初期設定を済ませないとスムーズに開始できないなーということで。MH3Gとかマリオの同梱版も発表されてましたが、特に限定本体でも無い上、価格的にもほとんど同じだろみたいな感じだったのでスルーして単品購入。

プリインストールされてるソフトとかを一通り触ってみた感じ、まぁよくできてるねーという感想。HOME画面が若干見づらい気はありますが、慣れればまぁまぁ…と言った所。1段組+ヘッダみたいな形にしてきたのはちょっと意外でしたね。DSiとかのシンプルさ加減を見るに、もっとシンプルなものにしてくるかと思った。あとちょっと残念なのが上画面のランダム写真表示ができなくなったこと。DSiのアレ。凄い好きな機能だっただけに無くなったのは悲しい。

すれ違い周りは凄いと思った。DQ8がある程度の売上出したことで結構な密度ですれ違いが成功するようになって相当面白かったと言う話は聞きましたが、ソフト起動せずともすれ違えるようにしたことで、DQクラスでなくてもきちんと成立するようになってます…とは言えプリインストールのソフトでしか試して無いんですけど。ある程度マイナーなソフトでも大分可能性は高まるんじゃねぇかなこれ。

その後、DSiからソフトを引っ越してみたりとか。引越はセーブデータが消えるのが若干アレですけど、HACOLIFEとか鳥マメとかもう1回やれば良いだろということで思い切って。元のDSiからはソフト消えます。まぁ一台のDSiから複数にコピーされたら困るし…と言いつつも、どうせ本体と紐付けしてるんだから引越回数制限しとけば良かった感もあります。ちょっとケチ臭い。ちなみにDSiポイントは移動不可。うーん。

あとは…ARとか?なんか発展途上の技術デモだなーと感じました。まぁこれが5年10年するとびっくりするようなモノになってることでしょう。今では当たり前の如く付いてる無線通信も、ポケモンFE・LGで出たころはデカいアダプタ付けておそるおそるみたいなノリでしたし。時代の流れは速い。

完全に忘れてたので最後になりましたが3D。…いやこれも技術デモじゃね?というか要らない。最初一瞬だけ楽しいですけど一瞬で終わる。ちょっと角度変えると上手く見えなくなるのも辛いところです。5年10年…いやどうだろうなぁ。ソフト側で面白いのがあれば生きるのかもしれませんけど、常に視線を固定しないといけないのはちょっと辛い。




風ノ旅ビト
この1週間、各所で話題になりまくってるので知ってる人は知ってると思われるアレ。
PSNのDL販売のみで、1200円。2時間程度で1周終わる割と小規模なゲームです。

どんな内容かと言うと…これが難しい。端的に言うと、遠くに見える山を目指してひたすら旅をしていくゲーム。いや多分全然わからん。敵が居るわけでもなく(少しは居る)、時間制限があるわけでもなく、ただ歩いたり、飛んだり、滑ったりしつつ砂漠とか洞窟とかを通り抜けて目的地を目指すだけのゲームです。

世界の描写が凄く綺麗なのでそれを眺めているだけでも楽しい…という側面もあるんですが、重要な要素がcoop。旅の進行度が同じぐらいのプレイヤーとオートマッチングして、2人で旅をするような作りになっています。マッチングしましたの表示もPSNのID表示も無く、気付くとなんかもう1人横を歩いてるみたいな作り。前述の「飛ぶ」アクションが、2人居るときだけ実質無限に使えるので、自然と付かず離れず行動するようになります。

でも最終的には「飛べるから」とかじゃなく「仲間だから」みたいな妙な連帯感が生まれて一緒に居るようになるんですよねこれ。例えば橋を渡るときに1人が失敗して落ちたりしても、再チャレンジをもう1人が自然と待つようになる。チャットもジェスチャもなく、意志を表現する手段はボタン押すと鳴るぽわぽわした音のみ。1ボタンなので押す長さぐらいしか変えられない。でもなんとなく何言ってるかが伝わる気がする。多分向こうも同じ事考えてるんだろうなーみたいな気分になるんですねコレ。

バイオ5のストーリーモードの最高難度を、オンラインプレイで徹夜クリアしたときのことを思い出しました(突然例えが下品な感じになるけどこれが一番近かった)。ボイチャ無し、簡単なジェスチャのみで数時間通しプレイ、理不尽な死に方を繰り返しつつもどうにかこうにか進み、次第に意思疎通ができるようになり、ラスボスまで辿り付いてエンディング。なんとも言えない仲間意識と、想い伝わってる感が、こう…そんな感じ。

どうにも、文章にすると重要な事柄が伝わらない気がするゲームです。まぁ1200円で2時間弱ですし、映画でも見に行ったと思って買ってみてはいかがでしょうか。PS3をネット接続しているという前提を満たしているならばやっておいて損はないかと。うっかりvitaを買ってしまった人は、vitaアンケートに答えるとPSNのポイントが1000ポイントもらえるのでこれに使ったら良いと思います。外れても1200円と2時間なら痛くないでしょ?やたら消極的な薦め方ですが、やった方が良いのはマジ。



以上。来週はパルテナの予定ですがどうなるか。そういやgravity dazeとか若干放置気味なんですけどどうしよう。10時間ぐらいで終わるらしいし、話だけでも最後まで通したい気持ちはある。

追いかけて追いかけて

年度末なんか仕事がアレすぎてアレです。空いた時間は戦国とMOを延々やってるので特に書くことも無い。いやなんか漫画沢山買ってる気がするのでその話でもするか。



花のズボラ飯(2)
1巻のamazonレビューに「これは孤独のグルメのような大人の漫画ではない。とにかく食べ方が汚い」とか書かれてて笑った。そりゃお前これ孤独のグルメじゃねぇよ。久住昌之が噛んでるので期待するのはわかりますが…まぁうさくん漫画だよなこれ。食い物漫画というよりうさくん漫画としたい。
この漫画が凄いだか何だかの女向け部門で上位だったらしく、何が女向けなんだろうと思ってましたが、2巻はちょっとそうかもなーと思いました。1巻は…食い方汚いな確かに。


よいこの黙示録(2)
作者死去により未完。1巻をなんとなく買っててなかなか面白そうだなーというところでの訃報。残念。
小学生が宗教的なものを立ち上げようとして、担任教師がオタオタする話。面白いですが、面白い故に読まない方が良いのかもしれません。面白いのが未完で終わるのは辛い。


34歳無職さん(1)
無職とかニートって書いてある漫画を見ると買ってしまうのは、その中に無職やニートになるためのヒントがあると頭のどこかで未だに信じているからです。マジです。悲しすぎる。
それはそうとして、文字通り34歳の無職の人が生活するだけの話。凄い所帯じみてますけどまぁ34歳だし…なんかある種孤独のグルメに近いかもしれませんねこれ。少なくとも前述の食い方が汚い漫画よりもそれっぽい。いや別にうさくんはうさくんで良いんだけど。


巨娘(2)
いつの間にか復活してた巨娘。巨大な娘が色々と暴れる話。相変わらず。
しかし相変わらずとは言え前よりもノリが加速していて、好みは若干分かれるかもしれません。個人的にはもうちょい緩めてもらえると嬉しいんだけど。巨娘独特のあのノリあるじゃないですか。アレが凄い強化されてる。


ハイスコアガール(1)
押切蓮介。小学生がなんかゲーム関係でどうこうするラブコメ。ラブコメ?
「ピコピコ少年」とかあの辺のが好きな人は割と気に入るんじゃないかと思います。ラブコメ要素は…まぁ好きなら。どっちかというとゲーム好き向けな気もするがどうか。FLIP-FLAPと並べて語られてるのを何度か見ましたが、近いような遠いような…という印象です。FLIP-FLAPはなんかスポ根系よね。これはなんか堕落系。




他にも続き物は結構買ってますが、ちょっと目新しかったりなかなか続きが出ない奴だったり中心のピックでした。バクマンとか凄い勢いで出るから焦るよね。常に新刊台にあるような印象すらある。

四畳半神話大系

凄い近場でゲームマーケット2012大阪とかやってたので覗いてきました。

非電源系のイベントなんですけど、名前的に同人中心かなーと思いきやそうでもなく普通に卸売業者とかも居てよくわからない系空間。その手の業者とオリジナルゲーム売る業者と同人ゲーとTRPGリプレイ集が大体均等ぐらいでしょうか。結構カオス。


ぼちぼち写真とか撮ってきたのでその辺交えて色々感想とか。
トップページに写真並べるのもアレなので全文表示に格納。

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tori
大阪在住ゲーム系20代半ば。
あと同人誌とかその辺

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