2012-08

蟲蟲うにゃー

C82前最後の週末ですねってことでサークルチェックの構えを見せるものの、例年の如く半分ぐらいしか情報公開されていませんがまぁそういう事象にも慣れたので特に言うことは無いです。まぁ…仕方ないですね。何が仕方ないか知らんが。



世界樹4完結編。裏ボスまで倒しました。
いつもだと延々と続くパズルにキレて裏ボスは倒さずに終わるのがこのシリーズの恒例なんですが、今作はクリア後の調整が大分マイルドになってて、最初のPTのサブをちょっと弄っただけでクリアできたんですね。このぐらいが良いですね。開幕から三属性で2000ダメージとか連発されても困るし…というかそんなことを3作も繰り返して来たことが驚きだし…

ということで最後の紹介。

超カンスト

うわー凄いカンストだねー。カンストさせれば深く考えなくてもぶっつけで勝てます。

エンディング時点から大きく変わったところとしてはソードマン子のサブがスナイパーからインペリアルに変わった所と、スキル構成がリンク中心になったところ。大分長いことバインドチェイスを愛用してましたが、6層の一番下まで行ったところでああこれはおままごとですねということでさっさと属性攻撃に変更。いざ変更してみるとスタン戦略(前衛2人が凄い回数殴る)との相性が驚くほど良くて良い感じでした。

チェイスバインドが抜けたことで役立たずかと思われたスナイパーですが、縛りは全体的に凄い役に立つ上、足縛ってスコールショット撃つと全弾にリンクが乗るという危険な仕様により前衛が動けない時のサポートも安心。良い感じの5人にまとまったんじゃないかと思います。

しかしこのPT全体攻撃が全く無くて、強いて言えばメディ子がサブミスティックから方陣破りを出すぐらい…ということで裏ボスには相当苦労しました。1ループ終わってもさっぱり削れなくて、これはお供に範囲攻撃を仕掛けないと駄目だ…でも範囲攻撃無いし…と思い悩んだ結果、その場にあったフランクショットLv2とソードマン子が意味もなく取ってたワイドエフェクトの拡散だけで倒したみたいなしょうもなさ。それでも倒せる辺り優しい調整ですよ本当。

あとは…ナイトシーカーだけちょっと微妙でしたね。武器スロットに状態異常付けてディレイスタブで微妙な火力出してた頃は良かったんですけど、途中からスタンすれば何でも良いみたいな方針に切り替わったのでダンサーの下位互換だったように思います。しかも無駄に素早いので、マン子をリンクに切り替えた時の速度調整とか凄い苦労してます。最終的に宝典まで突っ込んだし。キャラ重複を許容するならダンサー/ナイトシーカーを2人にするのが多分一番強い。さらに言うならメディ子のサブは素直にルーンマスターでも良かったか。でもミスティックはミスティックでいい所あるのでこれは良し悪し。


ということで世界樹でした。感想はエンディングで書いたのと大体同じです。エンディング以降で言うとすれば、やっぱりこのシリーズはエンディング前後辺りから急速にどうでもよくなるなーという事。なんかな。このゲーム中盤の異常な面白さは世界の広がり方とキャラの成長の仕方と装備の成長の仕方がバランスよく噛んでるからであって、そのどれかが詰まってくるエンディング後はどうしてもつまんねぇよねって話じゃないかと思います。裏ボスを倒す瞬間までこのバランスを保ちたい…と言っても裏ボス勢は伝統的に強めにしておかないと文句が出るか。

あと、レベルが上がりやすすぎるので終盤の敵が弱いというのも一因かもしれません。これについてはエンディング後の雑魚が強いので若干緩和されてるんですけど、ラスボスが弱いって意見はよく見た様な。俺も弱いと思った。レベル70まで上げてたし。例えば階層ごとにレベルキャップを設けてある程度コントロールしてやるとか…そもそもにレベルが無駄に上がるクエストを止めたら良いんですけど。アレだよアレ。舐めてんのかアレ。ドロップアイテムは凄い溢れるしアレ。


まぁそんな感じで。良い点悪い点あるものの、ここ最近だとぶっちぎりで面白いゲームでした。プレイ時間にして60~70時間ほど。3DS持ってるなら行くべきですし、シリーズのファンなら本体ごと行っても後悔は無い出来だったかと。
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大阪在住ゲーム系20代半ば。
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