Relic Hunter
仕事が暇だったのでなんとなく4連休にしてみましたが、まぁ何事もなくダラダラしていますね。ダラダラするために取った休みなので特に問題はない。
新世界樹の迷宮
どうするかなぁと微妙に迷ってましたが結局買いました。インデックスも死亡したし、もしかしたらこれが最後かもしれないしな…ブランドだけ適当に買われて雑な次回作が出る可能性はある。よくあるゾンビ化。
基本システムは前作同様+適当に細部を弄った感じなのはこれまでと同じですが、大きな特徴としてはキャラのネームド化。わかりづらいな。要するにwizみたいに自分でキャラクリエイトする形じゃなくて、既にキャラが用意されてるタイプのRPGってことです。一応従来通りのキャラクリエイトモードと新モードには分かれてるんですが、流石にネームドキャラを前提にした作りだろうし、キャラクリエイトに固執するのも老害くせぇな、まぁ老害だから良いんだけど、とかグズグズ言いつつ結局新モードで開始。
それに伴ってアニメとかボイスとか追加されてます。アニメはまぁ一応見てますけど、ボイスは秒で切った。なんかエネミーアピアランス(エンカウントしやすさ示してるアレ)が赤になるたび「敵か…!」とか騒ぐんですよ。全く聞かないのもどうかなと思ったものの余りに鬱陶しいので設定でOFF。
全体としては、続編と言いつつ初代のリメイクに近い立ち位置みたいです。だから「5」じゃなくて「新」。今更やるには操作性とかで色々苦しく、かつ良くも悪くも初代スタッフの思想が滲み出ている初代を今風にやりなおしてみましたみたいな。マップについては基本的な構造似てる気もしますが、新しいギミックが入ってたりして微妙に形が変わってるので初代の経験者でも問題はないかと。そもそも5年も6年も前のゲームのマップとか覚えてないので問題ない。初代と言えばストーリーのアレですけど、今の所全く違う話が展開してるのでその辺も問題無さそう。現時点では。
「フロアの地図を書き終わるとそのフロアの階段にいつでもワープ可能」「探索時の早歩きボタン実装」みたいな部分に思い切った方針転換を感じます。システム的には凄く正しいし、4階なり5階刻みでワープゾーンを置いて、その層の終盤になるとショートカットを辿っていちいち潜っていく…ってのはまぁやっぱりシステム的観点だと正気の沙汰じゃないんですよ。しかし3DダンジョンRPG界には面倒臭い人間が沢山いて、地図を描きたがったり潜ってる感を出したがったり1歩1歩踏みしめて歩きたがったりするわけです。まぁ俺なんだけど。
異論あるかもしれませんけど、そもそも世界樹の初代が「タッチスクリーンで地図が描ける」という1発ネタだったわけじゃないですか。後は地図が描けるって要素に釣られそうな奴らが好きそうな初見殺しとか適当に入れて難易度高めにしてみたいな。それが思ったより売れて、一時期の3Dダンジョン再燃みたいなのがあって、結果JRPGの1ブランドとして定着して3なり4なり出て行った。前作が出たときに「地図描くのが面倒」みたいなレビュー見て驚愕した覚えがありますもん。じゃあととモノでもやっとけよみたいな。
今回の売れ行きにもよると思うんですが、上手くいけば次回もネームドキャラによるストーリーになるだろうし、次次回当りは「壁をオートマッピングする」設定がデフォルトONになって、その次辺りで地図を描く要素消えるんじゃないかと予想してます。そうなるともう世界樹である意味も無いなと思うんですけど、それを言うなら2以降なんて出す意味あったのかよってことになるし、まぁ大して無かったんだろうなやっぱり。
仕様は受け継がれても思想は受け継がれないんだなーみたいな当たり前の話を改めて思い知らされる感じですね。ゲームとして遊べるし、面白いと思います。個人的には探索範囲拡張・アイテム収集・キャラビルドの三角形がエンディングまで綺麗に続くwizライクRPGなら大体遊べるし、このシリーズも延々と買い続ける予定ですが、それでも何か失われて行きつつあるものの影が悲しいなーみたいなよくわからないファーストインプレッションの新世界樹でした。
新世界樹の迷宮
どうするかなぁと微妙に迷ってましたが結局買いました。インデックスも死亡したし、もしかしたらこれが最後かもしれないしな…ブランドだけ適当に買われて雑な次回作が出る可能性はある。よくあるゾンビ化。
基本システムは前作同様+適当に細部を弄った感じなのはこれまでと同じですが、大きな特徴としてはキャラのネームド化。わかりづらいな。要するにwizみたいに自分でキャラクリエイトする形じゃなくて、既にキャラが用意されてるタイプのRPGってことです。一応従来通りのキャラクリエイトモードと新モードには分かれてるんですが、流石にネームドキャラを前提にした作りだろうし、キャラクリエイトに固執するのも老害くせぇな、まぁ老害だから良いんだけど、とかグズグズ言いつつ結局新モードで開始。
それに伴ってアニメとかボイスとか追加されてます。アニメはまぁ一応見てますけど、ボイスは秒で切った。なんかエネミーアピアランス(エンカウントしやすさ示してるアレ)が赤になるたび「敵か…!」とか騒ぐんですよ。全く聞かないのもどうかなと思ったものの余りに鬱陶しいので設定でOFF。
全体としては、続編と言いつつ初代のリメイクに近い立ち位置みたいです。だから「5」じゃなくて「新」。今更やるには操作性とかで色々苦しく、かつ良くも悪くも初代スタッフの思想が滲み出ている初代を今風にやりなおしてみましたみたいな。マップについては基本的な構造似てる気もしますが、新しいギミックが入ってたりして微妙に形が変わってるので初代の経験者でも問題はないかと。そもそも5年も6年も前のゲームのマップとか覚えてないので問題ない。初代と言えばストーリーのアレですけど、今の所全く違う話が展開してるのでその辺も問題無さそう。現時点では。
「フロアの地図を書き終わるとそのフロアの階段にいつでもワープ可能」「探索時の早歩きボタン実装」みたいな部分に思い切った方針転換を感じます。システム的には凄く正しいし、4階なり5階刻みでワープゾーンを置いて、その層の終盤になるとショートカットを辿っていちいち潜っていく…ってのはまぁやっぱりシステム的観点だと正気の沙汰じゃないんですよ。しかし3DダンジョンRPG界には面倒臭い人間が沢山いて、地図を描きたがったり潜ってる感を出したがったり1歩1歩踏みしめて歩きたがったりするわけです。まぁ俺なんだけど。
異論あるかもしれませんけど、そもそも世界樹の初代が「タッチスクリーンで地図が描ける」という1発ネタだったわけじゃないですか。後は地図が描けるって要素に釣られそうな奴らが好きそうな初見殺しとか適当に入れて難易度高めにしてみたいな。それが思ったより売れて、一時期の3Dダンジョン再燃みたいなのがあって、結果JRPGの1ブランドとして定着して3なり4なり出て行った。前作が出たときに「地図描くのが面倒」みたいなレビュー見て驚愕した覚えがありますもん。じゃあととモノでもやっとけよみたいな。
今回の売れ行きにもよると思うんですが、上手くいけば次回もネームドキャラによるストーリーになるだろうし、次次回当りは「壁をオートマッピングする」設定がデフォルトONになって、その次辺りで地図を描く要素消えるんじゃないかと予想してます。そうなるともう世界樹である意味も無いなと思うんですけど、それを言うなら2以降なんて出す意味あったのかよってことになるし、まぁ大して無かったんだろうなやっぱり。
仕様は受け継がれても思想は受け継がれないんだなーみたいな当たり前の話を改めて思い知らされる感じですね。ゲームとして遊べるし、面白いと思います。個人的には探索範囲拡張・アイテム収集・キャラビルドの三角形がエンディングまで綺麗に続くwizライクRPGなら大体遊べるし、このシリーズも延々と買い続ける予定ですが、それでも何か失われて行きつつあるものの影が悲しいなーみたいなよくわからないファーストインプレッションの新世界樹でした。
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