2014-03

あばたもえくぼ

初音ミク ProjectDIVA f2

ということで購入しました。vita版。据置機とか絶対起動しない気配はあったので。
しかしフルプライスのコンシューマゲー買うのもなんか久しぶりですね。ディスガイア4returnとかダークソウル2とか買おう買おうと思いつつなんとなくスルーしちゃったりしてた。



基本的には前作と同じような感じ。曲数が前作+10の40曲ぐらい、内訳は新曲と旧曲で半々ぐらい。旧曲って言っても譜面は変わってるし、追加演出入ったりしてるので普通に新しい気持ちで遊べますね。ボリューム的には相当なもの。

他の新要素としてはスクラッチ関係の譜面で2個ぐらい、「2箇所同時スクラッチ」と「線で結ばれたスクラッチ」が導入。そもそもにスクラッチという概念が若干クソでどうかと思うんですが、こいつらは…2箇所の方はまぁ良いっちゃ良いものの、線で結ばれてる方が更に酷い。具体的には動画の2分過ぎぐらい、線を結んで図形を作るという要素のためだけにとんでもなくプレイしづらい作りになってます。ノーツが飛んでくる速度と、最初のスクラッチから2個目以降に繋がる線上での速度が全然違うし、図形の形と曲のリズムによっては図形の各辺で速度が違ったりしてかなり苦しい。覚えてないとnormalですら繋がらない。

とりあえず文句から入ってしまいましたが全体的には良いゲームだと思います。新曲旧曲のセレクトも良いし、PVも良く出来てる。…ただなんか隙が多いんだよな。シリーズ重ねるとこういうのは改善されてく部分な気がするんですけど。観測範囲の人間も文句言いながら楽しそうにやってるのでまぁ寛大にアレしたら良いですね。美少女は得だよなってことで。



今はnormal全部クリアして、hard以降をぼちぼち埋めてるところ。Ex全クリアぐらいは付けたいですね。前作は丸1年ぐらい掛かった気もするけど。
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人の人生

ぼちぼち良い感じの気温になってきたなーと思ったら3月も後半ですね。考えてみるともう5年も働いてるわけで、頑張って働いたけどダメでした的言い訳をするには十分な期間とも考えられるのでそろそろアレしたい。



漫画とか。

もやしもん(13)
キリの良いところでバシっと終わりました。結構初期の頃から進級のタイミングで終わることは決まってたみたいで。

各自の抱える諸問題みたいな部分にも大体それなりの決着が付いた感じで気持ちの良い終わり方だなーと思いました。ヒゲ×長谷川にも一話割いてくれたし満足感高いですね。もしかしてもやしもん2的な展開があるのかなーないのかなーみたいなことを後書きその他で匂わせてましたが、まぁ続編でも別の話でも良いので何らかやって欲しいですね。この人の話大体面白いので。

限定版にはカレンダーとネーム集+編集者との座談会+全然別の漫画数話がまとまった冊子が付いてきます。座談会と漫画は結構面白かったりするのでこっちが確保できるならこっちオススメ。帯がないのは毎度気になるんですが。


ドリフターズ(1)
どうせ完結までにすげぇ時間掛かってやきもきするから全部終わってから読もうと思ってた漫画について、kindleセールのせいでなんとなく読まされてしまってやきもきする事象。ヒストリエとかこれとか。

内容についてはもう今更なので特にいうことも無いですが、個人的な話だと戦国大戦やってて良かったなーみたいな。歴史関係に本当疎くて戦国武将のこととか全然知らないんですが、ここ2~3年ぐらいは戦国大戦やってて有名な武将はどういうキャラ付けがされているかみたいなことは大まかに分かっているので読みやすい。外国関係の人らとかは引き続きよくわからなくてたまに辛かったりする。


ジョジョリオン(6)
これはなんか月刊誌の割に結構なペースで単行本出る組。…しかしなんか色々と先鋭化というか凄いわかりにくい感じじゃないですか?6部辺りからそういう傾向あったけど、本シリーズに入ってからなんかもう凄いと言うか。SBRでも今から考えるとむしろわかりやすくねみたいな印象受けます。4部の敵も絡め手中心だった覚えはありますが、6部以降のテンションで4部をやるとこんな感じになるのかもしれません。いやーそれにしても。

別件ですが、アニメの方は3部が4月から始まるようで。1~2部よりも3部以降の方が好きな人間なので多分見るんじゃないでしょうか。


大東京トイボックス(1)
1から10まで全部。ドラマが終わってから読もうかなぁと思いましたがkindleセールにやられてうっかり。ゲーム屋の話なんですが、まぁゲームというか仕事全般の話というか。最後の方はなんか凄めの展開もありましたが、基本的にはいい大人が仕事で殴り合うようなアレ。読んだタイミングが結構良かったなーと思いました。もう俺も20代後半だしなもう。

あと、ネタバレなんですが最後に月山が天川のアレをアレしてたのがちょっと驚きというかそんな話あったっけ?お互いそういう感情があるのは絶対わかるんですけど、そこまで行ってる描写あったっけ。俺が読み飛ばしてただけなのか、30前後ともなるとそれぐらい当たり前なのか、どっちにしろショック感はある。大きめのタブレットでちゃんと読み返したい感じはありますね。



以上。kindle買いすぎてヤバいってこの話するたびに言ってる。

On the radio

てさぐれ!部活もの

ここ数日よく見てるアニメ。

本クールも終わるタイミングで今更かよって感じですが、このタイミングで知り合いに勧められて、昨日BDが届いたところなので。全然知らなかったんですけどgdgd妖精と同じ監督なんですねこれ。gdgd妖精のアドリブパートが拡張された感じで、アニメというより声優ラジオに絵も付けてみましたみたいな空気を感じる内容です。10分モノなので見やすいし、正直画面見てなくても良い。ラジオだし。パズドラのイベント走りに最適な感じ。

別に人に積極的に勧めたい内容でもないですが、ニコニコで毎週全話振り返り放送やってるので見たい人はどうぞみたいなユルい感じのアレで。あと、BD買うと本編映像10分の他にコメンタリー2回分とラジオが付いてきてお買い得な感じでした。全部買っても1万円ちょっとだったし。



本クールのアニメは引き続きそにアニとゴールデンタイムも見てるんですけど、この辺はまぁどっちも相変わらずだなーというか。前者は結構好き。面白くはない。後者は酷い。終わった時点で何らかの感想を述べるとは思います。はい。

謎の集会

bitsummitとか見てきました。
インディーズゲームイベントってことで、同人とインディーズって微妙にニュアンス違うしどうかなーと思いましたが、まぁ関西側でイベントもそんなにないのでせっかくだから。大阪→京都なので微妙な距離感ではある。

記念撮影スペースがある

構成としては、展示場の3/4ぐらい使って70卓程度の展示と企業ブース、残りの1/4でトークショーとかスポンサーの技術系公演とかコンサートとか色々を常時やってる感じ。出てるゲームとしてはコミケの同ソ系が1/3~1/4ぐらい、あとはスマホとかタブレット向けが多かったような。ハードウェア系も何個かありました。巷で噂のOculus Riftとかも触ってきましたが凄い酔うねアレ。

暗い

そもそもコミケとは会場の雰囲気全然違います。やたら暗くて妙なアングラ臭ある。会場の天井が低いのもあると思うんですけど、まぁゲーム系の展示会としては画面見えやすくて良いかなみたいな感じです。あと通路が広い。前回は会場狭くて悲惨だったらしいんですが、その反省を活かしてかかなりゆったりした配置になってますね。コミケの根本的な問題として遊べない(通路を塞いで邪魔になる)ってのがあるんですけど、その辺が解決できてるのは非常に良い。

マジかよ

ソニーとマイクロソフトは来てました。任天堂は特にこういうの興味無さそう。
しかしソニーってそういう方向性になったんでしょうか。PlayStation loves Indiesとかどういう風の吹き回しだよって感じはありますが、展示内容見てみると実際に動くプロトタイプがPS4とvitaで結構出ててやる気はありそうな感じ。マイクロソフト側はID@XBOXとはみたいな内容だったのでソニーが先行してる感あります。そもそもXBOXone日本で出てねぇからなまだ。



そんな感じで全体的に色々面白かったと思います。何かを買いに回るというよりは試遊メインな感じのイベントで、これからも京都でやり続けるなら毎年見に行きたいなーと思うぐらいの内容ではありました。ここしばらくインディーズって単語自体がブーム感あるので、いつまで続くのかは謎いですが。

精鋭戦術

楽園14号。年3冊なら大したこと無いだろうと思ってるうちに14冊ともなるとそれなりに部屋を圧迫してきて辛い。電子書籍になったらそっちに移行…するのかな。雑誌を読もうとすると目次周りがちゃんとしてないとキツいんですよね。あと白泉社って電子書籍の独自フォーマット持ってるみたいなのでそっちに流れていきそうで。実際古い号はそっちで電子化されてる模様。



・14歳の恋
ものっそいベタベタな話なんだけど打点高ぇなーみたいな回。こういうので良いんだよこういうので。数コマ無表情になる辺とか凄い良いじゃないですか。ねぇ?
昔やってたGAMEOVERとかこんな感じだった気もしますね。どんな内容だったか正確に覚えてないけど。男側がもう少し可愛げなかった感じかも。

・ぷれぐなぷれぐな
単行本も出ることになってめでたい沙村広明。今回も30Pも使って清々しいほどの1発オチで好き。…いや本当に30Pも要ったのかこれ?話がそこそこ長いのにそんなオチかよみたいな側面での笑いがあるのである程度長い必要はあるんですが。オチ以外の部分がつまらないわけではないので結果OKか。総合的にはもちろん凄い好きです、ええ

・計算機のこころ
panpanya。今回も最初辺りと最後辺りに短編を2本。
これの良さって凄い説明するのが難しいんですが良いと思います。イルカの顔つきとか。いやそれだけじゃないんですけど、なんですかねこういうの。もう片方の短編はイマイチピンと来なかったんですが。前回だか前々回からの登場なのに、既に無くてはならない箸休め枠になってる感あります。箸休め枠って概念は重要で、シギサワカヤがぎっしり載ってる雑誌って舌が馬鹿になりそうでしょうとかそういう。

・Spotted Flower
微妙にわかりづらい領域の話ではあるんですが、まぁ見たくもないですよねっていうのには同感。

・微熱空間
あ、マジで蒼樹うめ描いてる…とかそんな。話的には割と丸い姉弟モノです。普通。親の再婚相手が連れてきた同世代のアレが~とかそんな感じ。絵は可愛いのでそういう方向を加算するとかなり良い印象。

・秋に色づくほほの君
中村明日美子の鉄道模型娘スピンオフシリーズ。わかりづらい。
母親と兄のキャラが良いですねこれ。出てきた当初はなんとも思わなかったお嬢様もいい味出てるなーと思いました。メイン2人よりも周辺の人々が面白かった回。

・たゆた
ハルミチヒロ。なんか…こういうのもやるのねみたいな。割と地に足がついた感じの話やってた気がするんですけど、とても若干超常現象系。足はありますが。話の前提が凄いだけでそれ以外は至ってオーソドックスかつ安定感のあるいい話です。もし○○が××だったらみたいな仮定の上で丁寧に話が進んでいくSFメソッド。




今回、読み終わってすげぇ良い回だったなーと思ったんですけど改めて書いてみるとそんなに多いわけでもないのかなみたいな。最初に挙げた3つ(水谷フーカ・沙村広明・panpanya)がブチ抜けて良かったのかもしれません。それ以外の部分も平均的に良かったとは思うんですけどね。

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tori
大阪在住ゲーム系20代半ば。
あと同人誌とかその辺

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