Wheel and Deal
コンスピラシー
なんか凄い久々ですがMTGとか。ドラフト・多人数ゲー用とかいう妙なセットが出てたので1回だけ。メカニズムも変なのが色々。
・ドラフト中に効果があるカード
何手目に取ったかでサイズが変わるとか、1つのパックから複数枚取れるとか。全員が取り終わってから特殊カードを取ったことを公開→次のピックへみたいな流れなので微妙に面倒臭い。一番面白かったのは複数枚取れる奴ですかね。特殊カードを取った状態だと2枚ピックすることができて、代わりにそのカードを戻す。そうすると次の人はそのカードを取れるので延々循環するみたいな。
・策略
要するにヴァンガード。ゲーム開始前にデッキとは別の領域で置いておいて特殊能力を得るみたいな内容です。中には裏向きにしておいて好きなタイミングで公開できるみたいな奴もあったり。
・廃位
これはクリーチャーのキーワード能力。多人数戦で、ライフが一番大きい相手を殴ると+1/+1カウンターが乗る。有利な奴を殴るように仕向ける能力…と言いつつまぁライフだけが有利不利を決めてるわけでもないので微妙かも。クリーチャーとしてはぼちぼち強い。
・協議
クリーチャーが場に出た時などに全プレイヤーがライブラリートップを公開、公開されたカードの種類によって効果が変わる。効果自体はまぁ強かったり弱かったりでランダム性強いんですが、割と重要なのが公開後にそのカードを全員引くということ。4人戦とかだと誰かがこのカード使うたびに全員1枚引くことになるので手札がやたら余ります。ランダム性の方はまぁ大体問題ないかな―と。強い目を引いたら全員から妨害されるので。
・議決
2つの効果を持つスペル・能力。プレイヤー全員で投票を行い、多い方の効果が発揮される。同数の場合にどっちが発揮されるかはカードによって決まっているので、どっちになるかは割と決まってる感じも。よっぽどの場合だと逆方向になったりする。
詳しくはカードリストでも見て下さい。これで8人ドラフト→4人戦を2回ほど。
ゲーム的には…どうですかね。多人数にありがちな膠着しやすいみたいな部分での考慮は結構されてると思います。マナ域高い部分になると全員の墓地とかパーマネントを数えてX/Xが出るみたいなレアもあって、一気にゲームを傾ける仕組みは入ってるなーと。
反面、その他の多人数特有の問題はあんまり解決されてないなーとか。除去の類を撃つと撃った人撃たれた人が損して、残りの2人が相対的に得することがあったり。あと根本的に交渉とかがダルいです。いやこれは好みか。なんかそういうゲームやりたいわけじゃないんだよなMTGで…
ドラフト周りの特殊効果もスポイラー見てるうちは楽しかったんですが実際に処理が面倒だったり、そもそも物理的にやり辛い処理(このカードをピックした順目を記録する、特定カード名を秘密裏に指定するなど)が全体に多くてなんだろうなって気分になります。
まぁパーティーゲ―ムですね。1回ぐらいやるなら面白いですが、繰り返し出来るほど高品質なアレでもないなーみたいな。アングルードみたいなノリでやるのが良いかと。中身は結構良い物入ってるのでそういう方向でも微妙に盛り上がって悪くはないです。誤った指図とかもみ消しとか。レガシー用の新カードも強いのありますしね。
なんか凄い久々ですがMTGとか。ドラフト・多人数ゲー用とかいう妙なセットが出てたので1回だけ。メカニズムも変なのが色々。
・ドラフト中に効果があるカード
何手目に取ったかでサイズが変わるとか、1つのパックから複数枚取れるとか。全員が取り終わってから特殊カードを取ったことを公開→次のピックへみたいな流れなので微妙に面倒臭い。一番面白かったのは複数枚取れる奴ですかね。特殊カードを取った状態だと2枚ピックすることができて、代わりにそのカードを戻す。そうすると次の人はそのカードを取れるので延々循環するみたいな。
・策略
要するにヴァンガード。ゲーム開始前にデッキとは別の領域で置いておいて特殊能力を得るみたいな内容です。中には裏向きにしておいて好きなタイミングで公開できるみたいな奴もあったり。
・廃位
これはクリーチャーのキーワード能力。多人数戦で、ライフが一番大きい相手を殴ると+1/+1カウンターが乗る。有利な奴を殴るように仕向ける能力…と言いつつまぁライフだけが有利不利を決めてるわけでもないので微妙かも。クリーチャーとしてはぼちぼち強い。
・協議
クリーチャーが場に出た時などに全プレイヤーがライブラリートップを公開、公開されたカードの種類によって効果が変わる。効果自体はまぁ強かったり弱かったりでランダム性強いんですが、割と重要なのが公開後にそのカードを全員引くということ。4人戦とかだと誰かがこのカード使うたびに全員1枚引くことになるので手札がやたら余ります。ランダム性の方はまぁ大体問題ないかな―と。強い目を引いたら全員から妨害されるので。
・議決
2つの効果を持つスペル・能力。プレイヤー全員で投票を行い、多い方の効果が発揮される。同数の場合にどっちが発揮されるかはカードによって決まっているので、どっちになるかは割と決まってる感じも。よっぽどの場合だと逆方向になったりする。
詳しくはカードリストでも見て下さい。これで8人ドラフト→4人戦を2回ほど。
ゲーム的には…どうですかね。多人数にありがちな膠着しやすいみたいな部分での考慮は結構されてると思います。マナ域高い部分になると全員の墓地とかパーマネントを数えてX/Xが出るみたいなレアもあって、一気にゲームを傾ける仕組みは入ってるなーと。
反面、その他の多人数特有の問題はあんまり解決されてないなーとか。除去の類を撃つと撃った人撃たれた人が損して、残りの2人が相対的に得することがあったり。あと根本的に交渉とかがダルいです。いやこれは好みか。なんかそういうゲームやりたいわけじゃないんだよなMTGで…
ドラフト周りの特殊効果もスポイラー見てるうちは楽しかったんですが実際に処理が面倒だったり、そもそも物理的にやり辛い処理(このカードをピックした順目を記録する、特定カード名を秘密裏に指定するなど)が全体に多くてなんだろうなって気分になります。
まぁパーティーゲ―ムですね。1回ぐらいやるなら面白いですが、繰り返し出来るほど高品質なアレでもないなーみたいな。アングルードみたいなノリでやるのが良いかと。中身は結構良い物入ってるのでそういう方向でも微妙に盛り上がって悪くはないです。誤った指図とかもみ消しとか。レガシー用の新カードも強いのありますしね。
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