そういうものだから
言いながら結構な時間プレイしてたりする最近。多分半分ぐらい図鑑埋めて飽きる。
ポケモンとは全く関係無くMTG。プレリ行ってきました。
今回はスポイラーの話もさっぱりしてなかったですが、まぁプレリぐらい出席しとくか的に。
結果は全勝+IDの4-0-1。この規模の大会で勝ったのって久しぶり…というか
大阪来てから初めてなんじゃねぇかとかそんな感じだったりします。
前回って確か静岡に居るときに優勝したフィフスドーンのプレリだったような。
フィフスドーンって。
以下雑感とか。
○新システム----------------------------------------------------------------
・感染
感染持ちクリーチャーがクリーチャーにダメージを与えるとき-1/-1カウンターの形で
ダメージを与え、プレイヤーにダメージを与えるとき毒カウンターの形で与える。
「形で」なので、通常ダメージは入らないのがミソ。中途半端に入ってるとライフは
減らんわ毒で死なんわで微妙な感じに。シールドだとカードプール次第、ドラフトは…
卓に2人許容できるかどうか。増殖を絡めてやっと2人とかそんなレベルじゃないかと。
・増殖
好きな数のプレイヤーとパーマネントを選んで、その上に乗ってるカウンターの数を
1個増やす。相手の-1/-1とか毒を増やすのと同時に自分のチャージカウンターを
増やしてみたり。どっちか一方だけだと若干の残念感。両方を満たせるなら結構強い。
増殖がおまけでついてる様なカードだと無難。
・金属術
アーティファクトを3つ以上コントロールしているとき何かが起こる。
達成は割と普通に出来る感。アーティファクトクリーチャーだとなんだかんだで
死んで行ったりするので、装備とか置物とかの非クリーチャーアーティファクトを
多めに入れると若干安定。
○カード(コモン)-----------------------------------------------------------
懐かしのマナマイア5色。ミラディンのときも色無視して早めに取らないとあっという間に2 アーティファクトクリーチャー-マイア 1/1
T:マナプールに対応色のマナ1点を加える
無くなるカードだった気はします。今回も同じく。金属術の種にもなるし。
爆弾マイア。《ボガーダンの炎魔/Bogardan Firefiend》より軽くて使いやすい。2 アーティファクトクリーチャー-マイア 1/1
場から墓地に置かれたとき、対象のクリーチャーかプレイヤーに2点
普通に使ってそこそこ強いんですが、自発的に食べる手段があるとオシャレ。
自身がアーティファクトの場合、金属術は若干緩くなるため効果も控えめ。4 アーティファクトクリ―チャー-馬 2/2
金属術 - +2/+2の修正を受ける
それでも4マナ4/4なんだけど。3/3以上がなかなか止まらなかったりする環境なので
これも強いですね。無色4マナ4/4が弱い環境とか無ぇけど。
一瞬だけデカい丘巨人。まぁまぁ。3R クリーチャー-人間・狂戦士 3/3
金属術 - 場に出たとき、ターンエンドまで+3/+3速攻
緑とか白の金属術連中はずっとデカいのでそのまま制圧できたりしますが。
毒デッキの鍵…らしい。毒死することもさせることも無く終わったのでよくわからんけど。XG インスタント
対象のクリーチャーはターンエンドまで+X/+X
序盤のどさくさに紛れて小さいので適当に殴って、中盤以降にこれで一気に毒達成するらしい。
毒に慣れてないから余計よく死ぬとかなんとか。
相手が毒デッキじゃ無い場合、相手のクリーチャーに撃つことで本体へのダメージをB インスタント
対象のクリーチャーはターンエンドまで感染と+1/+0を得る
無効化したかのような挙動を見せるというシークレットテク。どうでもいい。
安心の《解呪/Disenchant》。リムーブであることは稀に役に立つ。1W ソーサリー
対象のアーティファクトかエンチャントをリムーブ
ソーサリーであることはあんま気にならない。軽いし。
《拘引/Arrest》。これと上の《解呪/Disenchant》が両方コモンなので、白が除去色の印象。2W エンチャント-オーラ(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーはアタック/ブロック/起動型能力禁止
どっちもタフネスとか関係無く始末できるのが偉大。
○カード(アンコ)-----------------------------------------------------------
相手2ターン目マイア→3ターン目2/2の返しでブチ込むと勝ったも同然な気分。1R ソーサリー
プレイヤーかクリーチャーを2個別々に対象とする。片方に1点、片方に2点
マイアとか各種鍛冶とか、タフネス1の的が結構居るので1点が無駄にならない。
マイア出しつつ向こうのマイアを焼いてるときの強さが凄い。1R クリーチャー-人間・工匠
自分がアーティファクト呪文を唱えるたび、1を払っても良い。
払ったなら、対象のクリーチャーがプレイヤーに1点
本体にも撃てるので、あと数点のライフを押し込む役にも立つ素晴らしい子。
アンコのマナマイア。4ターン目に何故か6マナ出る謎のカード。3 アーティファクトクリーチャー-マイア 2/2
T:マナプールに無色のマナ2点を加える
パワーが2あるので、マナいらなくなってから引いても普通に殴れる。言うこと無し。
シールドで入れるか迷ったけど入れといて良かった。6 アーティファクトクリーチャー-ゴーレム 3/3
警戒、瞬速、破壊されない
さっぱり死なない。殴れる守れる。瞬速で一方的にアドバンテージ取れるのももちろん強い。
ドラフトでも行けるんじゃないですかね。シールドよりは落ちると思いますが。
ダメージスタックが出来なくなったのでこの手のカードの価値も大分落ちましたが、2 アーティファクト
T,クリーチャーを1体生け贄:蓄積カウンターを1個置く
1,これを生け贄:蓄積カウンター1個につき1ドロー
それでもまぁ使える部類。コモンの爆弾マイアを食べる手段とかに。あと、増殖あると多分強い。
アーティファクト用タッパー。こいつ自身がタフネス3で堅いので、出した途端にゲームがグダり始める。3 アーティファクトクリーチャー-昆虫 1/3
アンタップステップに起きないことを選んでも良い
1,T:対象のアーティファクトをタップ。これがタップ状態である限り、それは起きない
タップしたままにできるので、三角護符シリーズとかもこっそり止まる。
2BB クリーチャー-ゾンビ 3/3
場に出たとき、対象のクリーチャーに-1/-1カウンターを3個置く
除去生物2種。どっちが強いかというとどっちも強い。3R クリーチャー-ビースト 3/3
場に出たとき、対象のアーティファクトを破壊
○カード(レア)-------------------------------------------------------------
酷いカード。流石に弱い理由無ぇなこれ。増殖あるといっぱい撒けるよ。そうだね。4BB クリーチャー-デーモン 6/6
飛行
-1/-1カウンターが2個乗って場に出る
B,これから-1/-1カウンターを1個取り除く:他の全クリーチャーの上に-1/-1カウンターを置く
出すたびに相手とかギャラリーに笑われるカードですけど、4 アーティファクト
8,T:対象のクリーチャーに12点
数ターン後には蹂躙するので問題なし。シールドなら普通に強い。ドラフトなら構成次第。
以上。
シールドデッキは赤白黒でした。2マナ出るマイア2体を始め、アンコ域がやたら
強かったのが勝因。レアも6枚中4枚ぐらい入ってたけど。シールドとかそんなもんだよな。
ちなみにその後のドラフトは惨敗。
かつて無いほどの負けっぷりで確率のバランスが正しいことを思い知る。
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