傾向と対策
なんか唐突にゲロ暑くなってきて地球温暖化ですねーとか言おうと思ったらもう7月だった。2011年半分終了とか早いッスね。気付くと30のおっさんになりそうですね。腹周りとか既におっさんだけど。机の下に落としたもの拾う時とか腹が邪魔で苦労するし。死ぬしかない。
腹周りだけ30行ってる24歳がお送りする「楽園」最新号話とか。
この雑誌の読者層ってどの辺なんだろうなーと考えてみると、多分自分はまんま中間層で、20代男性向けって感じがします。コミックエールと同じだね。「男のコ向けの少女まんが誌」ってキャッチコピーはマジ胸糞悪くて吐きそうになりますが、核心を突いてることは突いてるのでなんかもうちょっとオブラートに包んだ言い草にすれば良かった。包んだ結果が「恋愛欲を刺激する」もどうかと思うけど、まぁ大事なのは20代男性が寄り集まってブヒブヒ言いながら読んでる絵面を想像させないことでしてね。
○14歳の恋(水谷フーカ)
今、この雑誌の中で一番堅い。堅い=高クオリティ+丸い方向性であり、要するに読んだ方が良いですね。オススメ。開始当初から今まで一貫して凄い楽しいです。ネタ的には中学生思春期物語でありベタ話が中心なんだけど。でもベタ話好きでしょ?
単行本も出てたので一緒に買ってきましたが、4コマとか描き下ろされててこれも嬉しい。楽園の単行本はアフタとかの単行本の1.5倍近い値段して若干アレですが、紙は良いわカバー下もカラーだわで結構良い作りになってあげるので買って下さい。薄利多売の逆なので信者の一票が楽園を支える。多分。
○spotted flower(木尾士目)
これをげんしけんの続編とかなんとか言う奴は馬鹿じゃねぇのかと言い続けて1年経ちましたが、なんか今回凄いそっち方向に寄せてきたというかわざとやってますねこれ。2話の記述も若干それっぽい所ありましたけど、今回はうーん。パラレルかどうかなんとも言えないラインで臭わせ続けられる予感。でも続編は無ぇよな。パラレルでも相当不愉快だけど。でも不愉快ってわかってやってるんだろうなーこの人。そわざと確定させないように。
まぁそれでも好きだから先頭グループ。
○木曜日の一通(中村明日子)
いつも「楽園くん」とか言う謎のシリーズ描いてますが、今回は普通の読み切りも。中学生×中学生×おっさん漫画。中学生好きすぎな気もするけどまぁ良いだろ。この形の三角関係は鉄板だと思います
○マイディア(かずまこを)
「ディアティア」の続き。これも中高生モノ。ディアティアはなんか話がスッと入ってこない感じで苦手(絵は好き)だったんですが、なんかこれは良い感じに単純な話になってて良いですね。かなり好きです。
○あまあま(志摩時緒)
4コマ+短編の繰り返しみたいな。絵が可愛い。あと14歳の恋と方向性とかネタが被りがち。被ってるってことはこれも楽しいんだけど。眼鏡がやたら多い所で差別化してるんだよとか適当こいておく。あと高校生なので若干下ネタおk。つかまた中高生か。好き過ぎ
○ゼッタイドンカン■(宇仁田ゆみ)
■=なんとか記号。音符。
先月ぐらいまで「ノミノ」やってた人の短編。この前短編集を全部買ってなかなか良かったんですが、これもなかなか。雑誌全体にちょっと連載多めな気もするので短編も頑張って欲しい。つか短編の方が上手く行くパターン多くないですかこの手のテーマって。
○カテゴライズ(シギサワカヤ)
勝手に「エレベーター漫画」とか名付けてる例のアレシリーズ。ちゃんと読めてないのか時間軸がばらばらなのかでどうも話の流れが上手く理解できないことがあります。一度通して読み返した方が良いのかも。
この話だけで見るとまぁ大体いつも通りです。やっぱこの人も短編の方が好きです、個人的に
○新世紀ゴッドスレイヤー(沙村広明)
ちゃうねん感が漂う。2~3回目ぐらいの頭おかしいキレが無くて辛い。どうもオチてない上に全体的にどことなく滑り感があるのは俺だけ?
この雑誌買うとまず木尾士目、次に沙村広明を読むのでこのどっちかがイマイチだとテンション下がります。読む順番はおいといて、全体を引き締めるために必要なポジションだと思うので是非なんとかして欲しい。次に期待。
○ユエラオ(黒崎練導)
もう回を追うごとにこの人の世界観受け付けなくなっていきますね。一応読むが
○小惑星に挑む(あさりよしとお)
開始時から全くトーンが変わらないのでこれで正しいんでしょう。宇宙好きにとっては、沙村広明の代わりに引き締め役を担ってるのかもしれません。別にそこまで宇宙好きじゃないので…あと一応本誌のテーマに沿って欲しいかなーみたいな。「ロケットへの愛 宇宙への恋」とか別に良いから。ということで次回以降は適当にスルーします。多分雑誌が終わるか連載が終わるかするまで同じの描き続けるだろうし。
以上。例の如く上から下に楽しかった順。書いてない奴は特に言うことなかった。
まぁ中高生マニアの誹りは免れませんね。あと黒崎練導disはそろそろいいかなーと自分でも思う。あさりよしとおとkashmirはまぁこういう人達なんだねで徐々に見て見ぬ振り出来そうですが、黒崎練導だけは毎度神経に障る。人の神経に障るのもそれはそれで才能だと思うけどやっぱりイラつくのでなんとかならんか。
腹周りだけ30行ってる24歳がお送りする「楽園」最新号話とか。
この雑誌の読者層ってどの辺なんだろうなーと考えてみると、多分自分はまんま中間層で、20代男性向けって感じがします。コミックエールと同じだね。「男のコ向けの少女まんが誌」ってキャッチコピーはマジ胸糞悪くて吐きそうになりますが、核心を突いてることは突いてるのでなんかもうちょっとオブラートに包んだ言い草にすれば良かった。包んだ結果が「恋愛欲を刺激する」もどうかと思うけど、まぁ大事なのは20代男性が寄り集まってブヒブヒ言いながら読んでる絵面を想像させないことでしてね。
○14歳の恋(水谷フーカ)
今、この雑誌の中で一番堅い。堅い=高クオリティ+丸い方向性であり、要するに読んだ方が良いですね。オススメ。開始当初から今まで一貫して凄い楽しいです。ネタ的には中学生思春期物語でありベタ話が中心なんだけど。でもベタ話好きでしょ?
単行本も出てたので一緒に買ってきましたが、4コマとか描き下ろされててこれも嬉しい。楽園の単行本はアフタとかの単行本の1.5倍近い値段して若干アレですが、紙は良いわカバー下もカラーだわで結構良い作りになってあげるので買って下さい。薄利多売の逆なので信者の一票が楽園を支える。多分。
○spotted flower(木尾士目)
これをげんしけんの続編とかなんとか言う奴は馬鹿じゃねぇのかと言い続けて1年経ちましたが、なんか今回凄いそっち方向に寄せてきたというかわざとやってますねこれ。2話の記述も若干それっぽい所ありましたけど、今回はうーん。パラレルかどうかなんとも言えないラインで臭わせ続けられる予感。でも続編は無ぇよな。パラレルでも相当不愉快だけど。でも不愉快ってわかってやってるんだろうなーこの人。そわざと確定させないように。
まぁそれでも好きだから先頭グループ。
○木曜日の一通(中村明日子)
いつも「楽園くん」とか言う謎のシリーズ描いてますが、今回は普通の読み切りも。中学生×中学生×おっさん漫画。中学生好きすぎな気もするけどまぁ良いだろ。この形の三角関係は鉄板だと思います
○マイディア(かずまこを)
「ディアティア」の続き。これも中高生モノ。ディアティアはなんか話がスッと入ってこない感じで苦手(絵は好き)だったんですが、なんかこれは良い感じに単純な話になってて良いですね。かなり好きです。
○あまあま(志摩時緒)
4コマ+短編の繰り返しみたいな。絵が可愛い。あと14歳の恋と方向性とかネタが被りがち。被ってるってことはこれも楽しいんだけど。眼鏡がやたら多い所で差別化してるんだよとか適当こいておく。あと高校生なので若干下ネタおk。つかまた中高生か。好き過ぎ
○ゼッタイドンカン■(宇仁田ゆみ)
■=なんとか記号。音符。
先月ぐらいまで「ノミノ」やってた人の短編。この前短編集を全部買ってなかなか良かったんですが、これもなかなか。雑誌全体にちょっと連載多めな気もするので短編も頑張って欲しい。つか短編の方が上手く行くパターン多くないですかこの手のテーマって。
○カテゴライズ(シギサワカヤ)
勝手に「エレベーター漫画」とか名付けてる例のアレシリーズ。ちゃんと読めてないのか時間軸がばらばらなのかでどうも話の流れが上手く理解できないことがあります。一度通して読み返した方が良いのかも。
この話だけで見るとまぁ大体いつも通りです。やっぱこの人も短編の方が好きです、個人的に
○新世紀ゴッドスレイヤー(沙村広明)
ちゃうねん感が漂う。2~3回目ぐらいの頭おかしいキレが無くて辛い。どうもオチてない上に全体的にどことなく滑り感があるのは俺だけ?
この雑誌買うとまず木尾士目、次に沙村広明を読むのでこのどっちかがイマイチだとテンション下がります。読む順番はおいといて、全体を引き締めるために必要なポジションだと思うので是非なんとかして欲しい。次に期待。
○ユエラオ(黒崎練導)
もう回を追うごとにこの人の世界観受け付けなくなっていきますね。一応読むが
○小惑星に挑む(あさりよしとお)
開始時から全くトーンが変わらないのでこれで正しいんでしょう。宇宙好きにとっては、沙村広明の代わりに引き締め役を担ってるのかもしれません。別にそこまで宇宙好きじゃないので…あと一応本誌のテーマに沿って欲しいかなーみたいな。「ロケットへの愛 宇宙への恋」とか別に良いから。ということで次回以降は適当にスルーします。多分雑誌が終わるか連載が終わるかするまで同じの描き続けるだろうし。
以上。例の如く上から下に楽しかった順。書いてない奴は特に言うことなかった。
まぁ中高生マニアの誹りは免れませんね。あと黒崎練導disはそろそろいいかなーと自分でも思う。あさりよしとおとkashmirはまぁこういう人達なんだねで徐々に見て見ぬ振り出来そうですが、黒崎練導だけは毎度神経に障る。人の神経に障るのもそれはそれで才能だと思うけどやっぱりイラつくのでなんとかならんか。
コメント
「耳をすませば」辺りと比べると神経に来る度は大分薄い気がするんですけど、それでも恵まれない青春を送ったお兄さん~おじさんには何か来るものがあったりなかったり。
なんかこう「あっちの話」として遠目に眺める態度を身に付けるとこの手の話を読む上で幸せかもしれません。大切な何かを捨てている気もしますが。
なんかこう「あっちの話」として遠目に眺める態度を身に付けるとこの手の話を読む上で幸せかもしれません。大切な何かを捨てている気もしますが。
なるほど。
遠目に眺められるようになるために精進したいと思います。
遠目に眺められるようになるために精進したいと思います。
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自分の中学時代と比較して鬱になりました。