栄枯盛衰
年に3度の楽園ファンサイトですこんにちはこんにちは。
例の如く個別の感想とか独り言とか。
・14歳の恋(水谷フーカ)
前号も一番始めに感想書いた気がする中学生思春期物語。
相変わらず安心して読めるクオリティです。今回はサブ主人公?であるところの長井君(斜に構えた中二系)と悪魔系音楽教師の絡みが半分ぐらいで、こっちもかなり面白かったように思います。メイン主人公の2人も合わせて、4人とも良いキャラですよね。あと、女性陣の目付きが凄い好き。中学生の方の丸い目は可愛いし、教師の方は凄い邪悪そう。素晴らしいキャラ造形。
・金曜日の遠足(中村明日美子)
中学生モノ2。ガキ臭さが抜けない男の子+ちょっとませた女の子というこの年代特有のあの臭いをフューチャーした感じ。やっぱ小学5~6年ぐらいな気が…表紙でセーラー着てるんだけど。この2人以前にも出てた気がするので一応続き物だと思うんですけど、年3回しか出ない雑誌に載ってる漫画の「ここまでのあらすじ」とか流石に覚えて無い。そういう意味でがっつりした連載モノは点が下がり、単発系の点が上がっていくわけです。俺の中で。
話の大筋自体は単発でまとまってるので、面白いはかなり面白かったです。女の子がよくわからん理由で不機嫌になってすれ違う所とか。あんまり関係ありませんが、女性作家のエッセイモノで「よくわからん理由で不機嫌になったので相方に当たりましたー☆」みたいなネタ見ると若干ゲロ吐きそうになりますよね。どこに同意を求めているのかはよくわかりませんが一部の共感は得られるんじゃないかと思っている。
・ほっとする女/彼女(二宮ひかる)
短編にキレがあって結構好きな二宮ひかる。今号も2本掲載。
「ほっとする女」の方はかなり良い。こういうはっきりしたオチが付く話が個人的に好きなんですよね。同人でもなんでもですけど、短くてオチが付く話が至高。
「彼女」の方は…まぁ普通。なんとなく女性向けな話な気がした。わからんでもないが。
・あまあま(志摩時緒)
中学生だか高校生だかその辺。若者が…好きだから…
朧気な前号以前の記憶を辿ると比較的ヤマ・オチが少なめの4コマだったと記憶してましたが、今号はちょっと起伏多めの話。最後のページはちょっと良かったですね。ありがちなやり方だけど、ニヤっとするやり方ではある
・おわりのことば(シギサワカヤ)
例の2人(箱舟の行方)の多分最終話?この2人も結構長いことねちゃねちゃした絡みを続けてる気がしますが、とりあえず一段落か。内容は大体いつもの。男の方がちょっと素直になった?かな?みたいな。最後だし一応締めとくかみたいなノリは感じる。これについても話の流れ全体があやふやなので単行本で復習ということで。来年1月に単行本「未必の恋」が発売だそうです。凄いドヤ感があるタイトルだなこれ…
ちなみに表紙も毎度の如くシギサワカヤ。微妙に不機嫌そうな女が表紙ということで有名な楽園ですが、今号は特に凄いね。何をそんなに怒っているんだみたいな女がデカデカと表紙載る雑誌。オーラはある。
・spotted flower(木尾士目)
木尾士目の嫌がらせが激しい。
咲ちゃんの名前がエロゲーみたいだってネタの中で「おばあちゃんが付けてくれた名前なのに」みたいな発言があったと記憶してますが、そんな何とも言えない線で臭わせて来なくても良いんじゃないンすかね。と言ってもわざとやってるのはほぼ確定なので、この先も延々とこのぐらいの微妙なアレを出してくるんじゃないかと思います。最後どうやって締めるのか今から不安になりますね。鬼が出るか蛇が出るか。
ネタ自体は…まぁなんとも言えない感じでした。あんまり好きではない。
・青い珊瑚礁2011(沙村広明)
うーん意味がよくわからない。幻想ギネコクラシーは特に意味無い系の短編を載せるようにするんでしょうか。やっぱオチですよオチ。ビシッとオチを決めて欲しい。でも今のノリを見た感じ初期みたいな構成に戻ることは無いのかなーと若干寂しいです。まぁ「最初に読む漫画」枠からはそろそろ外しても良いよな。次からは14歳の恋とspotted flowerから読み始めることにします。
以上。あさりよしとおとkashmirと黒崎練導に関しては今回よりノーコメントとすることにしました。
一応読んでるけど。宗派が合わない。宗派が。
例の如く個別の感想とか独り言とか。
・14歳の恋(水谷フーカ)
前号も一番始めに感想書いた気がする中学生思春期物語。
相変わらず安心して読めるクオリティです。今回はサブ主人公?であるところの長井君(斜に構えた中二系)と悪魔系音楽教師の絡みが半分ぐらいで、こっちもかなり面白かったように思います。メイン主人公の2人も合わせて、4人とも良いキャラですよね。あと、女性陣の目付きが凄い好き。中学生の方の丸い目は可愛いし、教師の方は凄い邪悪そう。素晴らしいキャラ造形。
・金曜日の遠足(中村明日美子)
中学生モノ2。ガキ臭さが抜けない男の子+ちょっとませた女の子というこの年代特有のあの臭いをフューチャーした感じ。やっぱ小学5~6年ぐらいな気が…表紙でセーラー着てるんだけど。この2人以前にも出てた気がするので一応続き物だと思うんですけど、年3回しか出ない雑誌に載ってる漫画の「ここまでのあらすじ」とか流石に覚えて無い。そういう意味でがっつりした連載モノは点が下がり、単発系の点が上がっていくわけです。俺の中で。
話の大筋自体は単発でまとまってるので、面白いはかなり面白かったです。女の子がよくわからん理由で不機嫌になってすれ違う所とか。あんまり関係ありませんが、女性作家のエッセイモノで「よくわからん理由で不機嫌になったので相方に当たりましたー☆」みたいなネタ見ると若干ゲロ吐きそうになりますよね。どこに同意を求めているのかはよくわかりませんが一部の共感は得られるんじゃないかと思っている。
・ほっとする女/彼女(二宮ひかる)
短編にキレがあって結構好きな二宮ひかる。今号も2本掲載。
「ほっとする女」の方はかなり良い。こういうはっきりしたオチが付く話が個人的に好きなんですよね。同人でもなんでもですけど、短くてオチが付く話が至高。
「彼女」の方は…まぁ普通。なんとなく女性向けな話な気がした。わからんでもないが。
・あまあま(志摩時緒)
中学生だか高校生だかその辺。若者が…好きだから…
朧気な前号以前の記憶を辿ると比較的ヤマ・オチが少なめの4コマだったと記憶してましたが、今号はちょっと起伏多めの話。最後のページはちょっと良かったですね。ありがちなやり方だけど、ニヤっとするやり方ではある
・おわりのことば(シギサワカヤ)
例の2人(箱舟の行方)の多分最終話?この2人も結構長いことねちゃねちゃした絡みを続けてる気がしますが、とりあえず一段落か。内容は大体いつもの。男の方がちょっと素直になった?かな?みたいな。最後だし一応締めとくかみたいなノリは感じる。これについても話の流れ全体があやふやなので単行本で復習ということで。来年1月に単行本「未必の恋」が発売だそうです。凄いドヤ感があるタイトルだなこれ…
ちなみに表紙も毎度の如くシギサワカヤ。微妙に不機嫌そうな女が表紙ということで有名な楽園ですが、今号は特に凄いね。何をそんなに怒っているんだみたいな女がデカデカと表紙載る雑誌。オーラはある。
・spotted flower(木尾士目)
木尾士目の嫌がらせが激しい。
咲ちゃんの名前がエロゲーみたいだってネタの中で「おばあちゃんが付けてくれた名前なのに」みたいな発言があったと記憶してますが、そんな何とも言えない線で臭わせて来なくても良いんじゃないンすかね。と言ってもわざとやってるのはほぼ確定なので、この先も延々とこのぐらいの微妙なアレを出してくるんじゃないかと思います。最後どうやって締めるのか今から不安になりますね。鬼が出るか蛇が出るか。
ネタ自体は…まぁなんとも言えない感じでした。あんまり好きではない。
・青い珊瑚礁2011(沙村広明)
うーん意味がよくわからない。幻想ギネコクラシーは特に意味無い系の短編を載せるようにするんでしょうか。やっぱオチですよオチ。ビシッとオチを決めて欲しい。でも今のノリを見た感じ初期みたいな構成に戻ることは無いのかなーと若干寂しいです。まぁ「最初に読む漫画」枠からはそろそろ外しても良いよな。次からは14歳の恋とspotted flowerから読み始めることにします。
以上。あさりよしとおとkashmirと黒崎練導に関しては今回よりノーコメントとすることにしました。
一応読んでるけど。宗派が合わない。宗派が。
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