真のカワユスは以下略
ここまでのあらすじ…若い子は可愛いねー
○CC(麻理ルート)
そういうことで(この「そういうことで」はCC共通部最後から繋がる)、バイト先編集部の女上司に慰めてもらおうとするルート…ですが、選択肢はやっぱり仕事に没頭する的なアレ。
実は麻理さんは年末年始でアメリカ出張+バカンスで長期不在。歳下の男が精神をやられてる一番良いタイミングで日本に居なかったりします。電話で若干のやり取りはあるものの、種々のトラブルで結局連絡がつかなくなり…春希はどんどん自分を追い込んで廃人の如く仕事をし続けるバイトマシーンと化す。
そこに帰ってきた麻理さん、編集部の面々にマジ切れして春希を無理矢理引っ張って帰る。自宅の場所を言わない春希に業を煮やして自分の家に引っ張って帰った結果、事故が連鎖してエロ展開に…ですが、交尾は絶対ダメという麻理さんに従いパンストぶっかけという若干マニアックな未遂で終了。
あとはまぁなんか色々イチャイチャしつつ進んで行きますが…雪菜の件について麻理さんに説明できずに進んでしまいます。かずさについては雑誌取材の関係で概要は打ち明けてるんですが、実はそこに雪菜も噛んでて、現在進行形で問題が起きてるということは言えぬまま。このルートだと雪菜も逃げて逃げて逃げまくる。春希が麻理さんを選ぶために雪菜に別れを告げようとしていることを察知し、とにかく逃げる。雪菜にも言えず、麻理さんにも言えず、爆弾を抱えてしばらく経ち…
結果、麻理さんとの待合せをすっぽかして雪菜との用事を取り、そのすっぽかした用事が実は真理さんのアメリカ転勤の話でしたという最悪の形で種々の事実が露呈。元々決まっていたアメリカ転勤、春希が止めるなら考えようか…と言ったタイミングでこういうことが起こるのがまぁ運の悪い世界に生きてるなーって感じですが、起こってしまったものは仕方ない。そして麻理さん…もちろん怒る。26歳という年齢を気にしてる節は普段からあるんですが、5個下の男の子は実は別の女(同年代)と…ってなったらそりゃ怒る。大喧嘩。私は代用品だったんだろ!すみません。人事ながらすみません。
そしてそのまま1ヶ月のアメリカ滞在へ。1ヶ月程度の長期滞在の後、数日日本に帰り、後はアメリカ行きっぱなしという日程。
真理さんの友人からも「きっぱり振るか、救ってやるかどっちかにしてくれ」と言われつつもなかなか決断がつかない春希。詳細日程は不明だけど、帰ってきたタイミングで捕まえてやってくれとのこと。
ここで、他ルートでも何度か企画は出ていた依緒・武也・雪菜・春希のスキー旅行が無理矢理開催。(前2人に後2人が無理矢理連れて行かれる系)。そして夜、依緒と武也の策略により当然のごとく春希・雪菜が同室に。ここ1年ぐらいの近況を聞き出し…そして自分の1年ぐらいの近況、麻理さんの件まで全部話す。延ばし延ばしにしてきたけれどもここで行かねばならぬと一念発起。話してる途中で麻理さんより突然メール。もう日本に帰ってきており、明日の13:30、で成田空港から再出発とのこと。何故スキー合宿の最中にー。(現在長野)
雪菜は取り乱して「真理さんの代わりに抱いて」等のエグい食い下がり方をするも、メールを見て加速した春希にバシッやられる。最終的には納得して身を引く…と言いつつ寝る。起きて泣く。泣く雪菜をおいて、雪山の奥から空港へ向かう春希。しかしあいにくの雪…電車が遅れるか、飛行機が遅れるか…春希は真理さんを捕まえられるのか!ここでエンディング。エンディング!?
エピローグ。空港で再開し、公衆の面前で抱きあう春希と麻理さん。
なんか凄い驚いてる麻理さん。
「お前…ここ…ニューヨークだぞ…?」
長野から成田と見せ掛けて実は名古屋に向かい、ニューヨークに先回りするという巧妙な時刻表トリック。そして今の時間は時差の関係で13:30…ふふ…約束の時間に間に合いましたよ麻理さん…?
なんだこのエピローグ!!!!
例の如くBGM力で若干良い話の雰囲気出てるところでこれやられるとマジ爆笑します。全ての余韻をふっ飛ばして、ああ真理さん可愛い…で終わりました。まぁ良いけどそれでも。本質的にそういうルートだしこれ。一応補足しとくと、アメリカ支社でも麻里さんの下で編集者的仕事を見つけて行きていこうかな、まぁわからんけど麻理さんが見込んだ春希は超優秀だからどうにかなるよ…的end。時刻表トリックの意味は何だよ!いや笑えるのは笑えた。
比較的わかりやすい話ですね。これまではルートヒロインが雪菜とかずさの存在を知ってて、その上でなんか…もう…ねじれにねじれて…みたいな話でしたが、このルートについては麻理さんにも雪菜にも言えなくて…というだけなので若干問題が簡単。麻理さんのキャラ自体もちょっと歳を気にしてるおねぇさん、厳しいけど男で身を持ち崩すタイプって感じで非常にわかりやすい。萌え萌えですよ萌え萌え。茶化してすまんかった。俺は結構好き。
このルートに関してはもう早く言え早く言え言わんと知らんぞほーら麻理さん怒ったというハラハラドキドキ感と、歳下の男にグズグズにされるおねぇさんを純粋に楽しんだら良いんじゃないでしょうか。この麻理さんは正解だった…修羅場ばかりのWA2のなかですっごく爽やかな存在だ…いや修羅場は修羅場だけど。修羅場という意味では相当わかりやすい修羅場なんだけど。
「昔男関係で何かあった」「初回でのガチ交尾を断固拒否」って辺で下半身関係のトラウマ抱えててその方面でちょっと面倒なことになるのかなーとも最初思いましたが、2回目で普通にピル飲んできてOK!みたいな感じだったので全然違いました。昔の男ってのは仕事が忙しくて会えなくて別れた、だから仕事に理解がある男じゃないと絶対ダメみたいな方向に繋がってました。どこまでも簡単な人だと思います。昔の男って部分については…ちょっと触れたいことがあるんですが、個別の感想に入れるのはちょっとアレなので次回以降どっかで。
文句あるとすれば…大喧嘩した後の復帰がやたら早かった所ですかね。尺の問題か。アレだけマジ切れしたのに、ちょっと時間置いたら普通に…なんだろう…夫婦喧嘩は犬も食わないとかそういう事象かこれ。
先程もちょっと触れましたが、本ルートの雪菜に関しては割と逃げキャラでした。ルートによって挙動が結構違うんですよねこの子。何考えてるかわからない…でもそれが人間っぽい…真理さんとはある種逆の良さがあるって思いませんか?思いませんか。
NEXT→こうやって持ち上げて置かないとCCのラストルートで話すことないでしょ?
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