2023-11

猫の解体術

異常に寒い日々で若干しんどい。暑さに弱いと寒さには強いような気がしますが、そんなことはなくて暑いのも寒いのも比較的駄目なので空調の効いた室内で生きて行きたい所存。



最近の漫画とか。

惡の華(10)
もう10冊もやってるのかこれ…高校編もいよいよ佳境というか話自体そろそろ終わりなんでしょうか。大学編→社会人編といくつになっても駄目な人間を描くのもそれはそれで面白そうですけど、高校編をもって終わっておくのが本来のテーマ的には無難な気もする。
ここ2冊ぐらいは初期の生臭さがあんまり無かった気もしますが、奴が再登場したのでそういう方向に引っ張られることを期待。次の単行本は今年の夏らしいいです。月刊誌連載だとペースがそれなりに遅い。


かっこいいスキヤキ
kindleでなんか読みたいなーと思って探してたら。孤独のグルメの原作者が別の人と共同で出した短篇集です。食の軍師と同じ組合せ。
かなり大振りで当たり外れが大きそうなネタばっかりなんですが、短篇集という形式と非常に相性がいいです。何が面白いか全くわからない話は見なかったことにして次にいけるので。面白い奴も結構含まれてます。あと、世にも奇妙な物語への選出率が結構高い。2~3本ぐらいは実写で見た覚えがある気がします。確かに相性良いと思う。


足摺り水族館
楽園webで好調なpanpanyaの同人誌まとめ。水谷フーカの同人誌読んだときも思ったんですが、コミティア系の即売会からこういうの拾ってくる編集者ってなんかフグ調理師みたいな技能だなーとか。好きに描かせるとヤバいもの書く傾向あるアレをああしてこうして商業誌に載せる手腕は見事なもんだなーと思う。改めて。

そういう前振りなので当然これも結構な癖がありますが全体的には面白いです。「完全商店街」「新しい世界」「マシン時代の動物たち」「君の魚」辺りはわかりやすくて好き…いやもしかして結構全体的にわかりやすいのか。一部怪しい奴があるだけで。

あと水族館に関する紀行文とか含まれてるんですが、他の漫画が異次元系すぎてこの水族館の写真とかも全部合成で作った架空の紀行文じゃないのかと疑ってましたが調べたら実在するみたいですね。(足摺海底館)



以上。kindle化するする言いながら既に結構な数買ってるシリーズものとかは紙で続行してます。1~2冊とかで、そこまで紙に意味を感じない系の本だと適当に途中からkindleにしちゃったりもしますが。

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大阪在住ゲーム系20代半ば。
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