ニ十年二昔
コレ書いてる時点で土日48時間のうち42時間程度経過してるんですけど、そのうち30~35時間程度は横になっていた感じで人生がヤバい。寝る→寝ながらkindle読む→寝る→寝ながらパズドラ回す→寝るみたいな感じでiphoneで全てが完結している。常々言っているんですがそろそろ肉体を捨てて脳だけのアレになって培養液の中でアレしたいです。
年末ぐらいからダラダラやってた神トラ2、終了しました。もうハートのかけらは良いかなーということでスルーしつつも、それ以外の要素は一応揃えて18時間でクリア。
ゼルダの続編であるという以上にSFCの神トラの続編であるというなんか変なゲームだったわけですが、全体通した感じの感想としては大安定の良ゲーと言ったところ。リンクが壁画になるとか言われて大丈夫かとか思ってましたが、実際やってみるとまぁ2Dと3Dの中間みたいな構成に対する程よい味付け感あって良かったです。基本的には2Dマップで、壁に張り付いて移動できるみたいなシステムです。壁の割れ目をすり抜けたりとか、障害物の横をすり抜けたりとか。
ただ、基本構成周りで気になったのもこの2D+3Dの部分。なんかこう奥行きがよくわからないんですよ。高低差がある足場を渡るみたいな箇所があるんですけど、どの足場が同じ高さにあるのか若干わかりづらい。3D機能ONにしてみても大差なし。これはこのゲームが上手く3Dを取り込めてないのか、俺が3D世界に適応出来てないのかどっちなのか謎なんですけど、全体通じてちょっとやりづらいな―みたいな印象は受けました。
あと、ちょっと特殊な構成なのがアイテムの出現順序。これまでのゼルダって大体Lv1~8までダンジョンがあって、各ダンジョン1つずつキーアイテムがあってそれを使わないとクリアできない構成になってて、最後の方は複数のキーアイテムを組合せて…って感じだったと思うんですが、今回は8個のダンジョンが一度に開放される。アイテムはレンタル方式で、アイテム屋に行くとフックショットやブーメランが置いてあるのでレンタル料払って借りるみたいなシステム。
これはなんかよくわからないです。「社長が訊く」を見た感じ、大まかには新しいことへのチャレンジみたいな趣旨の発言がされてますが、実際これが良かったかというとうーん。難易度調整が微妙かなぁと思うんですよ。アイテムを1~2種しか使わないダンジョンが8個も出来るので、慣れるまできつくて慣れたら簡単みたいなのがあんまりない。後半に行くほど使えるアイテムが増える=考えることが増えるってのはなかなか良いレベルデザインだと思ってたんですが。
あとは細かいところで良いなーと思ったところ2点ほど。
前にもちらっと書きましたが、アイテム設定がメニュー開かなくても良くなったのは良いと思いました。「ボタンにアイテムを割り当てる」形式のゼルダっていちいちメニュー開く→アイテム選ぶ→メニュー閉じる→使うみたいなノリで若干テンポ悪かったじゃないですか。下画面のタッチスクリーンに仮想ボタンを使ったアイテムセレクタが出ていて、これは歩きながら=ゲームの進行を止めずに操作できる。戦闘中などは従来通りメニューから時間を止めて選択することも可能。ゼルダシリーズが長らく抱えていた問題をタッチスクリーン使ってそれなりに解決したのは偉いかなーと。仮想ボタンの操作は若干やりづらいですが、敵が居ないシーンならそんな精密動作できなくても良いですからね。上手いやり方かと。
あとはマイマイ。端的に言うと夢を見る島の貝殻なんですが、大まかにマップ上のどの位置に居るのか教えてくれる。全体マップが8個ぐらいに分割されてて、このエリアにはあと3匹居るよーみたいな教え方。ほら、もうマップ全体に100匹居るから死ぬ気で探せやみたいなの辛いじゃないですか。ハートのかけらはそれで投げたんですけど、反面これはいい難易度だなーと思った。あと隠されている場所が同じ画面に入ると音がする。ユルユルです。いやこれぐらいが良いんですよ。マップ上の草を全て狩り、石を破壊し、木に体当たりし、穴を掘るようなゲームを2014年にもなってやりたいですかという。
そんな感じ。4800円で20時間弱、きっちりゼルダ感が味わえるのでシリーズが好きなら是非。3Dが少しやりづらいとか書きましたが、オカリナとかムジュラとか風のタクトみたいな路線じゃなくてあくまで2D+αなので、そっち方面が苦手な方は安心だと思います…というか神トラ1が好きかどうかだけですねこんなもん。1を大昔に楽しくやった覚えがあるならこれも多分楽しいです。色々懐かしいし。
年末ぐらいからダラダラやってた神トラ2、終了しました。もうハートのかけらは良いかなーということでスルーしつつも、それ以外の要素は一応揃えて18時間でクリア。
ゼルダの続編であるという以上にSFCの神トラの続編であるというなんか変なゲームだったわけですが、全体通した感じの感想としては大安定の良ゲーと言ったところ。リンクが壁画になるとか言われて大丈夫かとか思ってましたが、実際やってみるとまぁ2Dと3Dの中間みたいな構成に対する程よい味付け感あって良かったです。基本的には2Dマップで、壁に張り付いて移動できるみたいなシステムです。壁の割れ目をすり抜けたりとか、障害物の横をすり抜けたりとか。
ただ、基本構成周りで気になったのもこの2D+3Dの部分。なんかこう奥行きがよくわからないんですよ。高低差がある足場を渡るみたいな箇所があるんですけど、どの足場が同じ高さにあるのか若干わかりづらい。3D機能ONにしてみても大差なし。これはこのゲームが上手く3Dを取り込めてないのか、俺が3D世界に適応出来てないのかどっちなのか謎なんですけど、全体通じてちょっとやりづらいな―みたいな印象は受けました。
あと、ちょっと特殊な構成なのがアイテムの出現順序。これまでのゼルダって大体Lv1~8までダンジョンがあって、各ダンジョン1つずつキーアイテムがあってそれを使わないとクリアできない構成になってて、最後の方は複数のキーアイテムを組合せて…って感じだったと思うんですが、今回は8個のダンジョンが一度に開放される。アイテムはレンタル方式で、アイテム屋に行くとフックショットやブーメランが置いてあるのでレンタル料払って借りるみたいなシステム。
これはなんかよくわからないです。「社長が訊く」を見た感じ、大まかには新しいことへのチャレンジみたいな趣旨の発言がされてますが、実際これが良かったかというとうーん。難易度調整が微妙かなぁと思うんですよ。アイテムを1~2種しか使わないダンジョンが8個も出来るので、慣れるまできつくて慣れたら簡単みたいなのがあんまりない。後半に行くほど使えるアイテムが増える=考えることが増えるってのはなかなか良いレベルデザインだと思ってたんですが。
あとは細かいところで良いなーと思ったところ2点ほど。
前にもちらっと書きましたが、アイテム設定がメニュー開かなくても良くなったのは良いと思いました。「ボタンにアイテムを割り当てる」形式のゼルダっていちいちメニュー開く→アイテム選ぶ→メニュー閉じる→使うみたいなノリで若干テンポ悪かったじゃないですか。下画面のタッチスクリーンに仮想ボタンを使ったアイテムセレクタが出ていて、これは歩きながら=ゲームの進行を止めずに操作できる。戦闘中などは従来通りメニューから時間を止めて選択することも可能。ゼルダシリーズが長らく抱えていた問題をタッチスクリーン使ってそれなりに解決したのは偉いかなーと。仮想ボタンの操作は若干やりづらいですが、敵が居ないシーンならそんな精密動作できなくても良いですからね。上手いやり方かと。
あとはマイマイ。端的に言うと夢を見る島の貝殻なんですが、大まかにマップ上のどの位置に居るのか教えてくれる。全体マップが8個ぐらいに分割されてて、このエリアにはあと3匹居るよーみたいな教え方。ほら、もうマップ全体に100匹居るから死ぬ気で探せやみたいなの辛いじゃないですか。ハートのかけらはそれで投げたんですけど、反面これはいい難易度だなーと思った。あと隠されている場所が同じ画面に入ると音がする。ユルユルです。いやこれぐらいが良いんですよ。マップ上の草を全て狩り、石を破壊し、木に体当たりし、穴を掘るようなゲームを2014年にもなってやりたいですかという。
そんな感じ。4800円で20時間弱、きっちりゼルダ感が味わえるのでシリーズが好きなら是非。3Dが少しやりづらいとか書きましたが、オカリナとかムジュラとか風のタクトみたいな路線じゃなくてあくまで2D+αなので、そっち方面が苦手な方は安心だと思います…というか神トラ1が好きかどうかだけですねこんなもん。1を大昔に楽しくやった覚えがあるならこれも多分楽しいです。色々懐かしいし。
コメント
コメントの投稿
トラックバック
http://notitle74542.blog48.fc2.com/tb.php/1634-ff0ef65a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)