狂気乱舞
新年度ということでアニメが切り替わったりしました。
前クールはなんと3本も見ていたり。基本的にはアニメ見ない畑の人なのでこれは結構多い。パズドラやるために何らか動画を流さないといけないのでとりあえず流してるみたいな側面は強いんですが。
・てさぐれ!部活ものアンコール
知り合いに勧められて8話とか9話辺りから合流。以前にもちらっと書きましたがgdgd妖精sと同じ監督で、限りなく声優ラジオに近いかなーみたいな内容。女が4人ギャーギャー騒いでる感じ。23分も見ると神経が疲れそうですが、10分アニメなので割と楽しく行けました。BD買うとコメンタリー2回分とラジオが…って前に書いたなこれも。2期のBDもそのうち買うんじゃないんでしょうか。
・そにアニ
3ヶ月前、なんとなく思い立って見始めたらそのまま完走してしまったそに子。面白いかって言われると面白くはないですよこれ。ええ。そりゃそうだろ。
でもまぁなんですかね、これだけコンテンツが溢れる世の中で重厚長大複雑怪奇なモンばっか見てたら疲れちゃうじゃないですか。そんな中でそに子。山もオチも意味も無い。いや一応あるのかな。若干頭の緩そうなそに子がとんでもない大きさの乳を振り回しながら雑に日常を送る、それを眺めるだけの時間が週に23分ぐらいあっても良いのかなーって思いますよね。あとOP結構良いですよ。EDは回によって全く出来が違うのが謎い。本編がクソ回だったときに限って良いEDだった気はするので、本編とEDでクソ量が一定に保たれている可能性はある。
なお、最終的な評価としまして一番渋い回は旅回、クソ回は客船ゾンビ回とそに子死亡回とさせて頂きます。
・ゴールデンタイム
3ヶ月前、ようやく開放されるわと思ったら2クールで思わず呻いた。元々とらドラの原作をなんとなく途中でやめちゃったぐらいの好き度合いで、ゴールデンタイムっていう新作が出たらしいから暇があれば読もうかな、でも暇無ぇわとか言ってるうちにアニメ化したので見始めたっていう経緯なんですが、もうこれが凄い凄い。
大雑把なあらすじとしては高校卒業直後に事故にあってそれまでの記憶が飛んじゃった主人公が大学生活を送る話なんですが、どうも作者の脳内にある記憶喪失という概念が怪しい。なんか記憶喪失前の人格が幽霊として背後でうろついてるんですよ。記憶喪失後の人格が入った本人はそれを認知できない。幽霊の恨みによって超常現象的なトラブルが発生したことが2回ぐらいあった気もするけど、なんか中途半端なアレで超常現象的な能力を持っているのか居ないのかよくわからない。なお、最後は記憶を取り戻すんですが結果的に記憶喪失後の人格と入れ替わりになるシステムだったみたいです。へぇ~…
そういう根本的な部分の仕組みがなんとも言えない作りなのに加えて、各キャラの人格が記憶喪失とか関係なくヤバい。キチガイばっかりの話とか評されてることもありますが、違うんです。キチガイじゃなくて人格が無いんですよこいつら。キチガイにはキチガイのロジックがあってそれに沿って動くのがキチガイなんですが、こいつらはもっと支離滅裂というか行動原理が存在しない。この人ならこういう場面で発狂するだろうなーみたいな人物像が全く見えず、話の構成上必要なときに、その場に居る適当なキャラがキチガイ人格を割り当てられて適当に発狂します。
具体的には、序盤は「シナリオ」を口癖にさせようとした形跡が見られたヒロイン、中盤ではなんか無難な人間になったように見せかけつつ話を締める段になって思い出したように「シナリオ」連呼してキチガイに戻ってみたり、良心だと思われた同級生通称「超音波」ちゃんが全体の2/3程度進んだところで意味不明な箇所でマジギレしてみたり。いやもうすげぇんだよこれは。
最後は…なんだっけな。記憶喪失前に好きだった子と記憶喪失前の人格が何故かコミュニケーションを取って…いやもうよくわかんねぇけど……なんですかね、とにかく意味不明でしたよ。良い話っぽく感動的なアレを見せようとしてる雰囲気は感じられましたが無理無理というかキャラも意味不明だし記憶喪失周りのシステムルールも意味不明なので。
一番不思議なのはどうして24話も見ちゃったかなんですけど。パズドラが悪いな。
以上。面白いものは面白いですで終わるけど、クソなものはこことこことここがクソなんだよファック!とか叫ぶ必要があるのでなかなか終わらないみたいな例でした。
前クールはなんと3本も見ていたり。基本的にはアニメ見ない畑の人なのでこれは結構多い。パズドラやるために何らか動画を流さないといけないのでとりあえず流してるみたいな側面は強いんですが。
・てさぐれ!部活ものアンコール
知り合いに勧められて8話とか9話辺りから合流。以前にもちらっと書きましたがgdgd妖精sと同じ監督で、限りなく声優ラジオに近いかなーみたいな内容。女が4人ギャーギャー騒いでる感じ。23分も見ると神経が疲れそうですが、10分アニメなので割と楽しく行けました。BD買うとコメンタリー2回分とラジオが…って前に書いたなこれも。2期のBDもそのうち買うんじゃないんでしょうか。
・そにアニ
3ヶ月前、なんとなく思い立って見始めたらそのまま完走してしまったそに子。面白いかって言われると面白くはないですよこれ。ええ。そりゃそうだろ。
でもまぁなんですかね、これだけコンテンツが溢れる世の中で重厚長大複雑怪奇なモンばっか見てたら疲れちゃうじゃないですか。そんな中でそに子。山もオチも意味も無い。いや一応あるのかな。若干頭の緩そうなそに子がとんでもない大きさの乳を振り回しながら雑に日常を送る、それを眺めるだけの時間が週に23分ぐらいあっても良いのかなーって思いますよね。あとOP結構良いですよ。EDは回によって全く出来が違うのが謎い。本編がクソ回だったときに限って良いEDだった気はするので、本編とEDでクソ量が一定に保たれている可能性はある。
なお、最終的な評価としまして一番渋い回は旅回、クソ回は客船ゾンビ回とそに子死亡回とさせて頂きます。
・ゴールデンタイム
3ヶ月前、ようやく開放されるわと思ったら2クールで思わず呻いた。元々とらドラの原作をなんとなく途中でやめちゃったぐらいの好き度合いで、ゴールデンタイムっていう新作が出たらしいから暇があれば読もうかな、でも暇無ぇわとか言ってるうちにアニメ化したので見始めたっていう経緯なんですが、もうこれが凄い凄い。
大雑把なあらすじとしては高校卒業直後に事故にあってそれまでの記憶が飛んじゃった主人公が大学生活を送る話なんですが、どうも作者の脳内にある記憶喪失という概念が怪しい。なんか記憶喪失前の人格が幽霊として背後でうろついてるんですよ。記憶喪失後の人格が入った本人はそれを認知できない。幽霊の恨みによって超常現象的なトラブルが発生したことが2回ぐらいあった気もするけど、なんか中途半端なアレで超常現象的な能力を持っているのか居ないのかよくわからない。なお、最後は記憶を取り戻すんですが結果的に記憶喪失後の人格と入れ替わりになるシステムだったみたいです。へぇ~…
そういう根本的な部分の仕組みがなんとも言えない作りなのに加えて、各キャラの人格が記憶喪失とか関係なくヤバい。キチガイばっかりの話とか評されてることもありますが、違うんです。キチガイじゃなくて人格が無いんですよこいつら。キチガイにはキチガイのロジックがあってそれに沿って動くのがキチガイなんですが、こいつらはもっと支離滅裂というか行動原理が存在しない。この人ならこういう場面で発狂するだろうなーみたいな人物像が全く見えず、話の構成上必要なときに、その場に居る適当なキャラがキチガイ人格を割り当てられて適当に発狂します。
具体的には、序盤は「シナリオ」を口癖にさせようとした形跡が見られたヒロイン、中盤ではなんか無難な人間になったように見せかけつつ話を締める段になって思い出したように「シナリオ」連呼してキチガイに戻ってみたり、良心だと思われた同級生通称「超音波」ちゃんが全体の2/3程度進んだところで意味不明な箇所でマジギレしてみたり。いやもうすげぇんだよこれは。
最後は…なんだっけな。記憶喪失前に好きだった子と記憶喪失前の人格が何故かコミュニケーションを取って…いやもうよくわかんねぇけど……なんですかね、とにかく意味不明でしたよ。良い話っぽく感動的なアレを見せようとしてる雰囲気は感じられましたが無理無理というかキャラも意味不明だし記憶喪失周りのシステムルールも意味不明なので。
一番不思議なのはどうして24話も見ちゃったかなんですけど。パズドラが悪いな。
以上。面白いものは面白いですで終わるけど、クソなものはこことこことここがクソなんだよファック!とか叫ぶ必要があるのでなかなか終わらないみたいな例でした。
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