2023-12

ツリーフォーク萌え

こんにちは。


うわぁぁ大学行きたく無ぇぇぇとか言いながら履修予定を立ててみると、予想以上に楽な日程に驚く。具体的に言うと週休3日です。あとの4日もほとんど午後スタートだったりしてなんというか暇人。単位を落としつつもちゃんと大学に通っていたのが良かったようです。安心してニート生活就職活動ができそうだね!

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MTG。ローウィンプレリの感想とか日記とかそんなの。
長くなることが予想されるので全文表示に格納しました。あんまり興味の無い方はまた明日。 とりあえず新システム。


・想起
クリーチャーの代替プレイコストであり、これを払うと場に出た瞬間にそいつが死にます。意味はCIP能力の誘発。見た感じエレメンタルしか持ってない能力…だよねこれ?あんま自信は無いですが多分そう。
なんとなくインスタントプレイできそうな空気ですが、もともと瞬速がついていない奴はソーサリータイミングでしかプレイできないので注意。もともと瞬速が付いてる奴は…ゴミだったり神だったり。神については後述。


・多層
これを持つカードは全てのクリーチャータイプを持つものとして扱う。
場に居なくてもそのように扱います。これのお陰で「(種族)をプレイしたとき、~する」系統の能力がトリガーされすぎワロタ。部族をサーチしたり墓地から拾ったりするカードとの相性は抜群。

・激突
ライブラリーの上をお互いめくって、こっちのカードのマナコストが大きかったら勝ち。なんか良いことが起こります。勝つのを期待するのは間違い。負けることは覚悟しておきましょう。ライブラリー操作と併用すれば勝つ確率は上がりますが、それでもうっかり負けるのはお約束。

・覇権
出たときに、指定されたタイプのクリーチャー1体(自分の)を場から取り除きます。できなければ生け贄。その分覇権クリーチャーのスペックは素晴らしいものとなっています。これが場から離れたら取り除いたクリーチャーは帰ってきて安心。CIP能力もまた誘発して安心。要するにめっさ強い。アンコ域にいる謎に満ちた高性能の連中には参ること間違いなし。



・プレインズウォーカー(PW)
新カードタイプ。
○呪文であり、プレイされたらパーマネントとなる
○右下の数値分の忠誠度を持って場に出る
○能力の使用で忠誠度上下
○能力はソーサリータイミング、1ターンに1回。出たターンからおk
○クリーチャーが攻撃するとき、相手を狙うかPWを狙うか、攻撃クリーチャー指定時に決める。戦闘ダメージを乗せたり解決したりする際に決めるわけではない
○PWがダメージを受けた場合、その分忠誠度が減る
○忠誠度が0になったら墓地へ
○プレイヤーにダメージを与える呪文や能力のダメージをPWに移し変えることができる
○レジェンド扱い。対消滅します

超が付く大雑把な説明なので、ちゃんと知りたい人はどっかで調べてください。
性能その他については後述。



・秘匿
説明する価値すら感じられない聳え立つ糞です


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続いて、こんなカード印象に残ったよ話。部族がテーマなので部族ごとに行ってみましょう。部族と関係なく強いカードや意味不明なレアは最後に。エキスパンションのサイズが小さいためアンコの出現率が高いことに注意。


(そろそろカードの効果を手打ちするのも辛くなってきたのでMtg.Saloon.jp様のスポイラーを利用させて頂きました。ありがとうございます。間違っていた部分はこちらで修正済)



・ゴブリン
赤と黒。あんまり印象に残らない感じです。


Fodder Launch / 有象無象の発射 (3)(黒)
部族ソーサリー -ゴブリン Lorwyn アンコモン
Fodder Launchの追加コストとして、ゴブリンを生贄として捧げる。
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-5/-5の修整を受ける。
Fodder Launchはそのクリーチャーのコントローラーに5点のダメージを与える。

でっかい《死の爆弾/Death Bomb(PLS)》。それにしてもでかい。アドバンテージは失いますが、5点は流石に痛くてびっくりします。プレインズウォーカーを大体殺せるのは良。

Hornet Harasser / スズメバチ騒がせ (2)(黒)(黒)
クリーチャー -ゴブリン・シャーマン Lorwyn コモン
Hornet Harasserが場から墓地に落ちるとき、クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-2/2の修整を受ける。
2/2
Mudbutton Torchrunner / 泥デコの松明走り (2)(赤)
クリーチャー -ゴブリン・戦士 Lorwyn コモン
Mudbutton Torchrunnerが場から墓地に落ちるとき、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。それはそれに3点のダメージを与える。
1/1

この辺を生け贄にするとお洒落。下は本体にも飛ぶ3点なので結構強いです。でも生け贄手段が無いと死ななすぎて困る。


Warren Pilferers / 巣穴のこそ泥 (4)(黒)
クリーチャー -ゴブリン・ならず者 Lorwyn コモン
Warren Pilferersが場に出たとき、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。
そのカードがゴブリン・カードであるならば、Warren Pilferersはターン終了時まで速攻を得る。
3/3

覇権持ちとの相性が凄い。ゴブリンの覇権は確かレアですが多相の覇権はアンコです。何回殺しても覇権が戻ってきたりしますが泣かない。いや、泣いても良いと思う。ゴブリンスペルや多相スペルも拾えることを忘れないように。←大嘘です。指摘してくれた方ありがとうございます

Tarfire / タール火 (赤)
部族インスタント -ゴブリン Lorwyn コモン
クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。Tarfireはそれに2点のダメージを与える。

ゴブリンと全く関係ない場所で強いです。上のカードで拾われたら発狂モノ。



・キスキン
白のみ。…やっぱり地味?イマイチ部族シナジーを感じない。

Kithkin Daggerdare / キスキンの短刀挑み (1)(緑)
クリーチャー -キスキン・兵士 Lorwyn コモン
(緑),(T):攻撃しているクリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。
1/1

殴り放題になる一枚。ツリーフォークとか乗り越えられるようになるので線の細いデッキも安心。線の太いデッキが使いとさらに酷いことになります。何故コモンなのかよくわかりません。あとコスト軽すぎ。

Plover Knights / チドリの騎士 (3)(白)(白)
クリーチャー -キスキン・騎士 Lorwyn コモン
飛行、先制攻撃
3/3

説明不要。でも相変わらずキスキン的なシナジーは無い感じ。


Kithkin Greatheart / キスキンの大心臓 (1)(白) →画像
クリーチャー -キスキン・兵士 Lorwyn コモン
あなたが巨人をコントロールしている限り、Kithkin Greatheartは+1/+1を得るとともに先制攻撃を得る。
2/1

巨人(笑)といった印象を受けますが、多相によってうっかり3/2先制攻撃になって涙目。
とりあえず2マナでパワー2は良いんじゃないですかね。

Goldmeadow Harrier / ゴールドメドウの侵略者 (白) →画像
クリーチャー -キスキン・兵士 Lorwyn コモン
(白),(T):クリーチャー1体を対象とし、それをタップする。
1/1

説明不要。キスキン的なシナジーはございません。



・ツリーフォーク
緑と黒と白。個人的一押し。でも強いので人は集中しそうです。


Battlewand Oak / 戦杖の樫 (2)(緑)
クリーチャー -ツリーフォーク・戦士 Lorwyn コモン
あなたが森をプレイするするとき、Battlewand Oakはターン終了時まで+2/+2をの修正を受ける。
あなたがTreefolkをプレイするするとき、Battlewand Treefolkはターン終了時まで+2/+2をの修正を受ける。
1/3

強い《獣群のナール/Herd Gnarr(TSP)》。3/5の安定感は異常。たまにうっかり5/7になってびっくりです。ここでも多相が悪さをしたりしなかったり。というか悪さします。


Bog-Strider Ash / 沼うろつきのトネリコ (3)(緑)
クリーチャー -ツリーフォーク・シャーマン Lorwyn コモン
沼渡り
プレイヤーがゴブリン呪文をプレイするとき、(緑)を支払ってもよい。そうしたならば、あなたは2点のライフを得る。
2/4

能力を忘れやすいカードナンバー1。何回も使ったり使われたりしましたし、能力をトリガーする機会も結構あった気がしますが、一回も緑払われたことありません。特に多相に注意。
それはおいといて、2/4は堅いです。あと沼渡りも強い。勝負を決めることもしばしば。


Cloudcrown Oak / 雲冠の樫 (2)(緑)(緑)
クリーチャー -ツリーフォーク・戦士 Lorwyn コモン
到達
3/4

フェアリー涙目な一枚。殴りに守りに大活躍です。3/3飛行を一方的に殺せるのが凄い。


Oakgnarl Warrior / 樫瘤の戦士 (5)(緑)(緑)
クリーチャー -ツリーフォーク・戦士 Lorwyn コモン
警戒
トランプル
5/7

どちらかというとシールド向け。《ヴィトゥ=ガジーの守護者/Guardian of Vitu-Ghazi(RAV)》的に大雑把な強さです。コモンのくせにレアの巨人を圧倒するそのタフネスに萌える。


Oaken Brawler / 樫の喧嘩屋 (3)(白)
クリーチャー -ツリーフォーク・戦士 Lorwyn コモン
Oaken Brawlerが場に出たとき、対戦相手と激突をおこなう。あなたが勝ったならば、Oaken Brawlerの上に+1/+1カウンターをおく。
2/4

ツリーフォークはコモンに3種類のタフネス4が居る種族です。3/5になった日には地獄。

Thorntooth Witch / 茨歯の魔女 (5)(黒)
クリーチャー -ツリーフォーク・シャーマン Lorwyn アンコモン
あなたがツリーフォーク呪文をプレーするとき、あなたは、対象のクリーチャーにターン終了時まで+3/-3の修正を与えることを選んでもよい。
3/4

アンコですが、これが入っているとデッキが急に引き締まる1枚。
多相でトリガーするのが問題だよねこれ。


Treefolk Harbinger / ツリーフォークの先触れ (緑) →画像
クリーチャー -ツリーフォーク・ドルイド Lorwyn アンコモン
Treefolk Harbingerが場に出たとき、あなたのライブラリーからツリーフォークまたは森を1枚探し、そのカードを公開する。あなたのライブラリーを切り直す。その後、そのカードをその一番上に置く。
0/3

先触れシリーズ、何故ツリーフォークだけ森を持ってきても良いのか理解に苦しみます。土地orツリーフォークor多相なので選択肢は相当広い。


Rootgrapple / 根組み (4)(緑)
部族インスタント -ツリーフォーク Lorwyn コモン
クリーチャーでないパーマネント1つを対象とし、それを破壊する。あなたがツリーフォークをコントロールしているならば、カードを1枚引く。

重そうに見えますがインスタントなので案外使いやすかったり。相手が色事故気味だったら土地に撃とう!…そんな目的ではなく、白の除去エンチャントやプレインズウォーカー全般をはかいできる便利カードです。もちろん土地も割れるためメインで良いと思う。

Lignify / 木化 (1)(緑)
部族エンチャント -ツリーフォーク・オーラ Lorwyn コモン
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは0/4ツリーフォークになるとともに、他の全ての能力を失う。

《ユートピアの誓約/Utopia Vow(PLC)》より使いやすい一枚。能力を止められるのが良いですね。ただ、使うと膠着しがちです。どうしようもないファッティやシステムクリーチャーに対する切り札として。

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うっわ長い。というかツリーフォークが長い。だって好きなんだもの!

予想以上のペースで文章が伸びてきたので分割。
明日(もしくはそれ以降)に続きます。また明日。

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